講師依頼を引き寄せる、<ウラワザ>のひとつです。
こんにちは。株式会社ネクストフェイズのヒガシカワです。
セミナー講師としての採用確率を上げるために有効なのが、
「私は積極的に集客に協力します」
という意思表明です。
なぜなら、セミナー担当者が一番頭を悩ませるのが、
「集客を成功させること」
だからです。
普通、ビジネス系のセミナーなら 15 名~20 名集まれば御の字でしょう。
少ないよりも多く集めたほうが、担当者が会議所内で高く評価されるのは当然です。
集客が少ないと叱られたり嫌みを言われたり、また、不人気セミナーが続くと
「あいつにセミナーを企画させられない」
という評判が立ち、肩身の狭い思いをすることになります(内部関係者情報)。
しかし、商工会・商工会議所の担当者も日々忙しく、集客に割ける時間はそう多くありませんし、
集客アイデアや方法を豊富に持っているわけではありません。
せいぜい、会員さん宛てにダイレクトメールを送るか、チラシを作成して関係先に
送っておいてもらうぐらいです(ただし、集客力のある商工会議所もいくつかあり、すでに多彩な
集客手段を実行していることもつけ加えておきましょう)。
だからこそ、あなたの集客協力は嬉しいのです。
もちろん「協力します」という気合いだけではダメですよ。
「どう協力するのか」
を具体的に見せる必要があります。
1.直接的に集客協力
あなたの人脈に直接働きかけます。
異業種交流会、各種勉強会・セミナー、名刺交換会などで出会った人々、あなたの自主セミナーに
参加してくれた人々に、メールなどでセミナー案内を送って参加を呼びかけることを、
商工会議所の担当者にアピールしましょう。
2.間接的に集客協力
あなたのHPやfacebook、ツイッター、LINE等のSNSにセミナー内容を告知したり、
セミナー・交流会情報を流してくれるセミナーでチラシを配ったりと、
誰かに直接という形ではなく、広く情報発信することです。
また、自主セミナーで集客したときのチラシを商工会議所に見せるのも喜ばれます。
「以前、このチラシで○人集客できたんですよ」
という効果も併せて知らせてください。
商工会議所の担当者は、「集客力」のある講師を求めているのです。
商工会議所で、普遍的に求められているセミナーテーマは
「資金調達系(融資・補助金・事業計画等)」「人材系(人材採用・育成等)」
「売上アップ系(営業・販促等)」
です。
これらのテーマでセミナーを企画すると採用されやすい反面、競争も激しいです。
選ばれるためには、独自の切り口が必要になります。
他の講師が持っていない、「資金調達系」セミナーの独自の切り口のヒントが手に入ります。
●「融資に強いFP・士業になる方法」セミナー
(東京) 8月4日(金)、7日(月)、23日(水)、24日(木)、25日(金)
(大阪) 7月25日(火)、26日(水)、8月9日(水)、10日(木)、28日(月)
※9月以降も日程あり。詳しくはサイトをご参照ください
講師グループとしては、日本で一番、参加者の多いfacebookグループになりました。
【商工会議所によばれる講師ネットワーク】
https://www.facebook.com/groups/925120724242481/