2019年もたくさんの補助金が募集されるようです
こんにちは。株式会社ネクストフェイズのヒガシカワです。
12月8日(金)に、安倍内閣の臨時閣議が行われ、2兆円規模の「新しい経済政策パッケージ」が
正式決定しました。
この中の「生産性革命」に向けた施策で、
(1)中小企業・小規模事業者の投資促進と賃上げの環境の整備
赤字などの厳しい経営環境にある企業も含めた中小企業・小規模事業者の生産性革命を
実現するための抜本的な対応として、集中投資期間中、生産性向上のための新たな設備投資を
強力に後押しするため、自治体の自主性に配慮しつつ、固定資産税の負担減免のための措置を講じ、
これに合わせて、「ものづくり・商業・サービス補助金」等の予算措置を拡充・重点支援する。
とあり、「ものづくり・商業・サービス補助金」が募集されることが明記されています。
また、その下段では、
「生産性向上に必要なIT・クラウド導入を、強力に支援する。また、ITツール、
IT事業者の実績等の「見える化」や、身近な支援機関による経営改善支援等、
地域での支援体制(プラットフォーム)を構築する。これらの取組により、
3年間で全中小企業・小規模事業者の約3割に当たる約100 万社のITツール導入促進を目指す。」
ともありますので、来年も「IT補助金」が募集されることも予想できます。
詳しい内容は、内閣府が発表した
「新しい経済政策パッケージについて」の
http://www5.cao.go.jp/keizai1/package/20171208_package.pdf
「第3章生産性革命 1.中小企業・小規模事業者等の生産性革命」
をご参照ください。
以前のブログ
「来年も「ものづくり補助金」は募集されます!」
https://www.npc.bz/hojokin/20171128
でも、お伝えしましたが、
「ものづくり・商業・サービス補助金」の募集開始は2月下旬から3月上旬になることが予想されます。
今から準備しておけば、申請書を書き、ブラッシュアップするのに十分な時間がとれます。
今なら2ヶ月以上のアドバンテージになりますので、是非、準備に取りかかっていただきたいと思います。
補助金に関する情報提供→申請のサポート→補助事業計画のフォローアップ、という
プロセスを経ることができれば、最終的には、顧問契約を獲得することは難しくありません。
しかし、そこには、顧問契約に到るためのしくみを作る必要があります。
そんな補助金のサポートで顧問先を獲得するしくみを作るためのヒントが手に入ります。
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