商工会議所によばれたい講師が、行いがちな間違いですね。
こんにちは。株式会社ネクストフェイズのヒガシカワです。
2月7日(水)に発売された、
【最新版 90日で商工会議所からよばれる講師になる方法】
https://www.npc.bz/book2/90days/
まだ、手に取っていない方のために、一部をピックアップして、紹介させていただきます。
3回目は、
「2-3 商工会議所に直接アプローチするいきなり企画書を送ってもムダ!」
です。
まず最初にお話ししておきたいのは、いきなり目当ての商工会議所等に企画書を送りつけるのは
ムダだということです。
商工会議所の担当者がセミナーの企画を考える際、2つのパターンがあります。
ひとつは、担当者の頭の中に
「◯◯というテーマのセミナーを実施したい」
と、はっきり決まっているパターン。
このパターンの場合は、そのテーマで話せる講師を探します。
もうひとつは、担当者自身に具体的なアイデアはないが、何本かのセミナーの企画を
考えなければならなくなったパターン。
この場合、面白そうなセミナーテーマを探します。
どちらのパターンにせよ、講師を探す際に重視するのは、「話のクオリティ」です。
見ず知らずの講師からいきなりセミナーの企画書を送られても、
その人がどういう人柄かわかりませんし、その人が上手に話をするのかどうかもわかりません。
企画書を見ただけで、その講師のクオリティを確かめずにセミナーを企画・運営したところ、
とても不評で参加した受講者からクレームをつけられたという経験をもつ担当者は大勢います。
このため、企画書を送られたとしても、講師の話のクオリティがわからない以上、
そのままスルーしてしまうことが多いのです。
担当者の頭の中で開催したいセミナーのテーマがはっきりしているときに、
送られてきた企画書が自分の考えるセミナーテーマとぴったり合致した場合、興味を持ってくれます
が、そんな幸運は確率的にとても低いと言わざるを得ません。
相手にとってあなたは全然知らない人、実績の信憑性が確認できず、クオリティも確認できない。
そんな人物から送りつけられたセミナーの企画書が好意的に受け取ってもらえるワケがありません。
だから、いきなり企画書を送りつけてもムダなのです。
「商工会議所にセミナー企画書を送っても読んでもらえないのであれば、
どのようにして、自分のセミナー企画を売り込んでいけばいいのか?」
という疑問にお答えすべく、
【最新版 90日で商工会議所からよばれる講師になる方法】
https://www.npc.bz/book2/90days/
を執筆しました。
そして、今回の発売に当たって、
【商工会議所から何度もよばれるセミナー企画の作り方】
という記念セミナーを行い、動画にしました。
「商工会議所によばれる講師になりたい」
「一度だけではなく、何度もよばれるようになりたい」
と望まれている方にご覧いただけたら幸いです。
【商工会議所に何度もよばれるセミナー企画の作り方2018/動画&テキスト】
https://npcstore.jp/SHOP/V001.html
価格 7,020円
時間 約100分