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銀行員の営業手法が、士業にとって、大きなヒントになります。
こんにちは。株式会社ネクストフェイズのヒガシカワです。
金融機関の人たちが読む専門誌に「近代セールス」という雑誌があります。
この雑誌は、
「“お客様のため”を実現するノウハウ誌」
というキャッチフレーズで、金融機関の人たちに対し、主に営業ノウハウを伝えています。
金融機関の融資先と、士業やコンサルタントのクライアントは、層が完全に重なるため、
この雑誌に掲載されている記事は、士業やコンサルタントにとっても、とても役に立ちます。
特に、今回の「近代セールス5月15日号」は、
「いま実践したい取引先の「本業支援」
人手不足解消と生産性向上をサポートするノウハウ」
という内容で、士業・コンサルタントが、そのまま使えるノウハウ満載です。
ちなみに、「金融機関の本業支援」とは、
「取引先企業の企業価値の向上につながる支援を行うこと」
という意味になっています。
別の表現では、
「企業のライフステージごとの経営課題の解決に向けた支援活動」
という考え方です。
本業支援の詳しい内容については、「近代セールス5月15日号」
「取引先の「本業支援」を理解するQ&A」の「Q1」(9ページ)をご参照ください。
「近代セールス5月15日号」の内容を紹介すると、
・取引先の「本業支援」を理解するQ&A
・業種別 いまどんな経営課題を抱えているのかを知っておこう
・こんな声かけから取引先の「人手不足」に関する課題に対応しよう
・中間管理職の不足に悩む先はこう支援する
・生産性向上に関する課題はこうして把握する
・課題別 取引先の生産性向上はこう支援しよう
・こんな支援で売上拡大!本業支援の“なるほど”事例集
となっています。
その中でも、特に読むべき記事は、14~16ページの
「業種別 いまどんな経営課題を抱えているのかを知っておこう」
と、34~37ページの
「こんな支援で売上拡大!本業支援の“なるほど”事例集」
でしょう。
「業種別 いまどんな経営課題を抱えているのかを知っておこう」の記事では、
クライアントや見込み先企業の経営課題が体系化されているので、
その解決策を提案できるヒントが手に入ります。
「こんな支援で売上拡大!本業支援の“なるほど”事例集」の記事では、
士業やコンサルタントが、見込み先企業にどのようなアプローチをすれば、
顧客化できるかのヒントが載っています。
特集記事とは別になりますが、44~45ページの「営業店で取り組む事業性評価のキホン」
という連載記事も、
「取引先が融資をしてもらいやすくなるために、何をすれば効果的なのか」
といった内容が書かれています。
それ以外にも、役立つ記事が5月15日号には、たくさん掲載されていますので、
「本業支援を業務の一つにしたい」
「金融機関の営業方法を知り、良好な関係を築きたい」
「中小企業への効果的な営業方法を知りたい」
と考えている士業・コンサルタントは、購読されることをお勧めします。
近代セールスを読むことで、金融機関がどういう活動をしようとしているのか、
ある程度理解出来ると思います。
金融機関のことを知ることで、金融機関が望むような動きのできる士業・コンサルタントと
なることが可能になります。
金融機関にしても、金融機関のことをよく知っている専門家と知らない専門家がいた場合、
優先的に利用するのは、金融機関のことをよく知っている専門家になるというのは、
ご理解いただけるでしょう。
そんな、金融機関のことを熟知している専門家になるためのヒントが手に入ります。
※融資に関する質問などにもその場でお答えします
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