「お金は借りられる時に、借りておく」必要性を実感しました。
こんにちは。株式会社ネクストフェイズの岸田です。
6月18日に発生した、大阪府北部地震から、約2ヵ月が経ちました。
弊社は、幸いにも大きな被害を受けることはありませんでしたが、近隣で、大きな被害を被った会社は多くありました。
地震発生から、5日ほど経った日、テレビのニュースで、ガスが復旧しないので、営業を再開できない飲食店店主のインタビューが流れていました。
店主は「あと1週間、営業が再開できないと、資金が枯渇し、もう店を畳むしかない」と話していました。
そのインタビューを見た私は、弊社とセミナー共催もしていただいている、創業融資のプロ、株式会社SoLaboの田原広一氏が、おっしゃっていたことを思い出しました。
なので、地震などの不慮の事態で、事業がストップする期間が出てしまえば、資金が枯渇し、廃業に追い込まれてしまう。
そのような状況になって、金融機関から借り入れをすることは極めて困難。
しかし、創業時などは融資を受けやすいケースが多いので、お金は借りやすい時に借りておき、万が一の場合の『保険』と思い、資金に余裕を持っておくべき。
当然、借入額が大きくなると利息は増えるが、それを「保険料」と考えれば、決して高い出費ではないはず。
このように、おっしゃっていました。
想像ですが、先ほどの、インタビューに答えていた飲食店の店主は、もし、融資を受けることが可能だったにも関わらず、自己資金のみで融資を受けず、不慮の事態が起きた際に資金が枯渇し、廃業の危機に追い込まれていたとすれば、非常に悲しい話だと思いました。
もし、士業の皆さんの力によって、万が一の時のために、融資を多く実行できるクライアントが増えれば、万が一の際に救うことできるかもしれません。
今回、コメントをご紹介した、田原氏のセミナーに興味がありましたら、その模様を収録したDVDも販売しておりますので、是非ご覧ください。
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【カリキュラム】
1.日本政策金融公庫ってどんな金融機関?
2.創業時に融資を受けるならどの金融機関にすべきか?
3.日本政策金融公庫で融資を受けるためにどんな書類を作る必要があるのか?
4.融資を受けられない方はどんな人?
5.◯◯をすると日本政策金融公庫の担当者に嫌われる?
6.日本政策金融公庫からお金を借りて、半年以内に信用金庫からお金を借りる方法とは?