- 2019-5-14
- 補助金・助成金
- 小規模事業者持続化補助金
書くべきポイントを押さえておかなければ、採択率は高まりません
こんにちは。株式会社ネクストフェイズのヒガシカワです。
4月25日(木)に募集開始となった【小規模事業者持続化補助金】。
締切は6月12日(水)と、もうあまり時間が残っていません。
今から、申請書を作成する方も多いと思います。
昨年の小規模事業者持続化補助金が募集された際に、
「小規模事業者持続化補助金 採択率を高めるための50のポイント」
という記事を作成しました。
改めて見直してみると、今年の小規模事業者持続化補助金の申請についても
役立つ内容だと思いますので、もう一度ダイジェストで紹介させていただきます。
詳細につきましては、各ブログ記事をお読みください(文末参照)。
なお、昨年の記事については、昨年の「公募要領」について記載しています。
今年の「公募要領」に準拠していませんので、あらかじめご了承願います。
ポイント1 公募要領はよく読んでおく
ポイント2 「記載例」のレベルは信じない
ポイント3 図やグラフ、表、画像等を挿入すること
ポイント4 文章にもメリハリをつけること
ポイント5 具体性をもって書くこと
ポイント6 一貫性を持って書くこと
<経営計画書>
ポイント7~15
「1.企業概要」に書き込むべき項目
ポイント7 【開業年月日】
ポイント8 【場所】
ポイント9 【業種】
ポイント10 【組織構成・規模】
ポイント11 【創業の経緯】
ポイント12 【既存事業の内容】
ポイント13 【売上・利益の大きいサービス】
ポイント14 【現在までの状況と今後の展開】
ポイント15~22
「2.顧客ニーズと市場の動向」に書き込むべき項目
ポイント15 【ターゲット顧客】
ポイント16 【ターゲット顧客を取り巻く環境】
ポイント17 【ターゲット市場の人口】
ポイント18 【ターゲット市場の傾向】
ポイント19 【ターゲット顧客のニーズ】
ポイント20 【ターゲット顧客に対する注力ポイント】
ポイント21 【競合について】
ポイント22 【将来の見通し】
ポイント23~26
「3.自社や自社の提供する商品・サービスの強み」に書き込むべき項目
ポイント23 【ビジネスプロセス図】
ポイント24 【自社の強み】
ポイント25 【自社の強みによるターゲット顧客のメリット】
ポイント26 【顧客に評価されている点】
ポイント27~29
「4.経営方針・目標と今後のプラン」に書き込むべき項目
ポイント27 【経営方針】
ポイント28 【経営目標】
ポイント29 【今後のプラン】
<補助事業計画書>
ポイント30 「1.補助事業で行う事業名」に書き込むべき項目
ポイント31~39
「2.販路開拓等の取組内容」に書き込むべき項目
ポイント31 【補助事業の目的】
ポイント32 【新サービスの具体的内容】
ポイント33 【新サービスの価格】
ポイント34 【販路開拓の具体的内容】
ポイント35 【集客方法】
ポイント36 【これまでの自社の取組と異なる点】
ポイント37 【他社の取組と異なる点】
ポイント38 【創意工夫した点】
ポイント39 【特徴】
ポイント40~41
「4.補助事業の効果」に書き込むべき項目
ポイント40 【本事業を行うことでの具体的効果とその理由】
ポイント41 【補助事業計画と経営計画との関連性】
<加点審査のポイント>
ポイント42 自社の経営状況分析の妥当性
ポイント43 経営方針・目標と今後のプランの適切性
ポイント44 事業承継計画書提出者について
ポイント45~48
補助事業計画の有効性
ポイント45 補助事業計画は具体的で、当該小規模事業者にとって実現可能性が高いものとなっているか
ポイント46 地道な販路開拓を目指すものとして、補助事業計画は、経営計画の今後の方針・目標を
達成するために必要かつ有効なものか
ポイント47 補助事業計画に小規模事業者ならではの創意工夫の特徴があるか
ポイント48 補助事業計画には、ITを有効に活用する取り組みが見られるか
ポイント49 事業の透明性・適切性
ポイント50 過去の採択者は減点対象
上記ポイントは、昨年の公募要領を踏まえて記載したポイントです。
今年の公募要領の内容は微妙に違うかも知れませんが、
基本的に押さえておくべきことは共通しています。
このポイントを押さえておくことで、採択される確率を高めることができると思います。
詳細を知りたい場合は、以下の記事をご参照ください。
●【小規模事業者持続化補助金】採択率を高めるための50のポイント(1)
●【小規模事業者持続化補助金】採択率を高めるための50のポイント(2)
●【小規模事業者持続化補助金】採択率を高めるための50のポイント(3)
●【小規模事業者持続化補助金】採択率を高めるための50のポイント(4)
補助金が採択されても、補助金を実際にもらうためには、先に必要な費用を立て替えておく必要があります。
先に支払い、後で請求するということになりますので、どうしても、先に資金が必要となります。
そこに、中小企業の資金需要があるのです。
「必要資金を調達するお手伝いができますよ」
と伝えることで、補助金申請の次の業務の依頼に繋がります。
そんな、必要資金を調達するために融資に関するノウハウのヒントが手に入ります。
●「融資に強いFP・士業になる方法」セミナー
(東京) 5月17日(金)、28日(火)、29日(水)、6月5日(水)、7日(金)、13日(木)
(大阪) 5月15日(水)、22日(水)、24日(金)、6月3日(月)、12日(水)、19日(水)
※6月以降も日程あり。詳しくはサイトをご参照ください
第一法規
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