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民間金融機関の信用保証協会つき創業融資が増加中です。サポートする士業・コンサルタントも慣れていきたいものですね。
こんにちは。株式会社ネクストフェイズのヒガシカワです。
ネクストフェイズが運営する一般社団法人融資コンサルタント協会では、会員からのメールや電話、ご来訪・オンラインなどによる個別相談にのったり、活動報告をいただいたりしています。
先日あるコンサルタントの会員から、信用保証協会つき創業融資の審査について相談をいただきました。
創業者とのお仕事は
自分の創業時を思い出して初心に戻れますよね
いまは民間金融機関で
保証協会付きの創業融資を進めています
保証協会つき創業融資
近ごろ増えていますね
私も公庫の創業融資サポートは経験があるのですが
民間金融機関の信用保証協会つき創業融資は初めてです
いま増えていますからね
次は保証協会との面談と審査があるんですが…
保証協会の審査って厳しいのでしょうか?
2/申請内容について経営者がきちんと把握しているか
(申請書を専門家に丸投げしていないか)
3/申請した事業の実施能力を経営者は持っているか
この3点です
2/借りる資金の具体的な使い途
3/借りた資金をどうやって返済するか
(どのように売上や収益をあげるのか)
この3点でしょう
しかしいちばん大切なことは…
創業者自身の言葉で語れることです
専門家に丸投げせず
自分の事業として遂行する覚悟があるか
そこを見られていると思っていいと思います
創業者にはそのように準備するよう伝えます
また彼が安心して未来の夢に走れるよう
私もサポートする側として勉強を続けなくてはと思いました
創業者が借りやすいのは日本政策金融公庫で、以前だと多くの民間金融機関はあまり創業支援に前向きではありませんでした、
しかし近ごろは、創業融資に積極的な民間金融機関も多く見られます。おもなものは公庫との提携、保証協会との提携。また創業の場合は多くありませんが、プロパー融資を行うところもあります。公庫と保証協会つき、ダブルで借りる創業者も増えています。
自己資金額や融資希望額など、創業者によってベストな借り方は違うもの。一人ひとりの事情を鑑みた融資サポートを行うために、なるべく多くの選択肢を提案したいですね。
支援する士業・コンサルタントも、最新の融資事情に触れ、金融機関との上手なつきあい方を学んでおきましょう。
※融資に関する質問などにもその場でお答えします
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