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正しい認識を持ち、自信をもって事業者をサポートしましょう。
こんにちは。株式会社ネクストフェイズのヒガシカワです。
ネクストフェイズが運営する一般社団法人融資コンサルタント協会では、会員からのメールや電話、ご来訪・オンラインなどによる個別相談にのったり、活動報告をいただいたりしています。
先日ある税理士の会員から、融資コンサルティングにおける貸金業登録の必要性について質問をいただきました。
●「融資コンサルティングは金銭貸借の媒介にあたるので、
貸金業登録が必要」
●「ほとんどのコンサルタントは、無登録で業務を行っている」
今までそのような認識はなかったのですが
貸金業登録は必要でしょうか?
融資コンサルティングにおいて
貸金業登録は不要です
そもそも
なにが「金銭貸借の媒介」にあたるのか
認識が曖昧なのですが…
「金融機関に依頼者の斡旋を行い
その対価として依頼者から報酬をもらう」
この場合
「金銭貸借の媒介」にあたり
貸金業登録が必要になります
融資コンサルティングは
金融機関へ提出するための資料作成や
金融機関の意図をくみ取り
依頼者にわかりやすく伝える等
融資を円滑に引き出すための
お手伝いになりますので
「金銭貸借の媒介」に当たりません
よって
貸金業登録は不要です
今後の融資コンサルティングに対して
少し不安を覚えていたので
これで自信をもって
事業者のお手伝いができそうです
金融機関も士業・コンサルタントも、融資コンサルティングについて正しい認識を持っていないことは少なくありません。
そんな中、金融機関から「貸金業登録が必要」と言われると、不安になってしまうものです。今まで融資コンサルティングしたことがない、もしくは始めたばかりの専門家だとなおさらでしょう。
しかし正しい認識を持っておけば、そのような指摘に動じることなく、自信をもって事業者をサポートすることができます。
正しい認識を持つことにより、金融機関に物怖じしない姿勢を示せば、事業者からも「頼もしい専門家」として信頼され、新たな依頼につながる可能性もあるのです。
そんな、頼もしい専門家になるためのヒントが手に入るセミナーです。
※融資に関する質問などにもその場でお答えします
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