募集は限定2社です。要件をご覧になってご応募ください。
こんにちは。株式会社ネクストフェイズのヒガシカワです。
以前の記事でお伝えしたとおり、2025年は日本政策金融公庫の「資本性ローン(挑戦支援資本強化特例制度)」の要件見直しが行われます。
詳しい見直し要件はまだ公表されていませんが、今までよりも資本性ローンが借りやすくなると私は踏んでいます。
資本性ローンで資金調達を行いたい企業のニーズは高く、資本性ローンによる資金調達のノウハウを確立することができれば、中小企業支援を行う士業・コンサルタントが貢献できる業務の幅は大きく広がるでしょう。
ネクストフェイズは「新型コロナ対策資本性劣後ローン」による資金調達は実施済みですが(下記②)、「資本性ローン(挑戦支援資本強化特例制度)」(下記①)は利用したことがありません。
●日本政策金融公庫の資本性ローン
そこでまずネクストフェイズ自身で、「資本性ローン(挑戦支援資本強化特例制度)」による資金調達を行います。また、その後に一般企業に対して資本性ローンでの資金調達の支援を行うことで「資本性ローンによる資金調達支援のノウハウ」を確立し、多くの士業・コンサルタントに伝えていこうと計画しています。
今日のお知らせは、その一般企業の募集です。
ネクストフェイズならびに一般社団法人融資コンサルタント協会自体は通常、個別企業の資金調達支援は一切行いません。が、今回は上記の理由により、モニターになっていただける企業を募ります。
資本性ローンによる資金調達を有償で支援
上記でモニターと書きましたが、無料ではありません。有償です。その点はご了承ください。
- 着手金 30万円
- 成功報酬額 融資額の3% ※着手金を含めた総額
ネクストフェイズが資金調達支援を行うなら着手金50万円と成功報酬額(着手金を含んだ総額)として資金調達額の5%をいただくのですが、今回低めに設定しているのはモニター料金だからです。
なお、資本性ローンによる資金調達を約束するものではありません。
また、資金調達できなかった場合でも、着手金は返却しません。返却しない着手金をいただくのは、冷やかしによる応募を避けるためです。こちらもあらかじめご了承ください。
支援企業の要件
ご応募は、以下の要件を満たす企業に限ります。限定2社です。
- 直近の決算において債務超過でない
- 直近の決算において減価償却前経常利益が赤字でない
- 省力化投資に取り組む具体的な計画がある、もしくは経営改善のための前向きの投資計画があること
- 事業計画作成に能動的に取り組む経営者であること
- すでに懇意にしている民間金融機関があること
- 作成した資料、公庫に提出した資料等をセミナー・講座等で公開することを同意いただけること(企業名が特定される箇所は除く)
- (可能であれば)本店所在地が大阪市東淀川区/吹田市/高槻市/茨木市/摂津市/島本町
資本性ローンによる資金調達支援申し込み方法
資本性ローンによる資金調達支援を希望する企業は、業種、直近決算売上、懇意にしている取引金融機関などの必要情報を下記フォームに入力してご応募ください。内容を確認後、こちらからご連絡します。