- 2015-7-4
- 補助金・助成金
- 小規模事業者持続化補助金
7月3日(金)に、「小規模事業者持続化補助金」の3次募集が開始しました。
7月31日(金)が締切りなので、締切りまで、28日間しか時間がありません。
商工会や商工会議所に持ち込む期間を考えると、7月27日(月)ぐらいまでには、完成させなければならないと思います。
3次募集の予算枠は20億円程度と言われていますので、次回も4,000社程度の採択が見込まれると思います。
1次募集、2次募集で、本当にたくさんの申請書を拝見しました。
「この申請書は通るだろうな」
と思ったもののほとんどが採択されていました。
逆に、
「この申請書では、採択はなかなか難しいな」
と思ったものの、やはりほとんどが不採択になっていました。
不採択になっている申請書の共通点
不採択になっている申請書の共通点を見てみると、
・誤字・脱字が3つ以上あった
・説明が不十分(専門用語が多く、業種の知識のない人にはわかりづらい内容になっている)
・同じ事を何回も書いている
・設問に対して忠実に書けていない
(強みを聞かれているのに、強み以外のことについて書いてある)
・内容が抽象的になっていて具体的に書かれていない
・ひねりが足りない
(補助事業計画書の「補助事業の具体的内容」に新規性や独自性が強く感じられない)
・内容が高等すぎて理解できない
・社会貢献度がほとんどない
・実現可能性が乏しい
・同業他社との差別性が感じにくい
というのが目につきました。
この中で最ももったいないのが「形式不備」。
形式不備でも、事務局はいちいち連絡してくれません。
(ごく一部の親切な担当者はまれに連絡をしてくれることがありますが、ほとんど期待できません)
だから、形式不備で不採択になるのは、とても勿体ないです。
隅から隅まで「公募要領」を読み、何度も確認した上で、申請書は送るようにしましょう。
1次募集・2次募集で不採択でも、3次募集で採択されることがある
ただ、前と同じ内容では、やはり不採択になると思いますので、ブラッシュアップが必要です。
ご自分の申請が不採択になった方は、その申請書のどこが悪かったのか、再確認されることをお勧めします。
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3次募集に向けてのチャレンジが成功することを祈っています。
【追記 2016/11/10】
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