事務所のスタッフ、どのように採用していますか。
自分の縁故を探す、知り合いに尋ねてみる、ハローワーク、HPに募集要項ページを加える、そして…?
こんにちは、ネクストフェイズのヒガシカワです。「新しい人材がほしいね」と春ごろから弊社・吉竹と話しておりましたが、ついに先日、新しいスタッフが決まりました。弊社のニューフェイス、弁理士の山本英彦を、どうぞよろしくお願いいたします。
今回ネクストフェイズは、採用のためのページを採用に強いクリエイターに作ってもらい、採用活動そのものも採用に強い社労士に大いに頼りました。その分、手間や経費はかかりましたが、かけるだけの価値がありました。その理由は…? 今回の体験から学んだこと、みなさんにお話しします。
理由その1:希望どおりの人だけが応募してくれる
応募数が多ければいいというものではありません。希望の人物像と違う方からの応募は、応募側にとっても、募集側にとっても、時間と手間を失うことになります。弊社採用サイトは多くの方に読んでいただけましたが、応募者の数は多くなく、しかもどの方も、まるで運命の出会いかと思うほど希望どおりでした。サイトの精度の高さに、私は少なからず驚きました。さすが、採用に強いクリエイターでした。
理由その2:求人票づくりも面接も入社手続きもスムーズ
身内をほめるのは社内で、とは思うのですが、お許しください、どうしてもここで言いたい。今回の採用には、弊社スタッフの吉竹が大活躍してくれました。ハローワークに出す求人票にはどんな内容を、どう書くべきか、業界的にどんな条件が望ましいのか、といった最初の段階から、実際の面接も、選考も、もちろん入社後の手続きまで、すべてスムーズに運んだのは「採用に強い」社労士・吉竹のおかげです。やはりここでも、プロの力を感じました。
まとめ:採用活動に費用をかけると、採用コストが下がる
今回の弊社の募集枠は1名。希望にドンピシャの人が、たったひとり来てくれたら、それでいいのです。あまりにも多くの人に応募してもらうと、選考の時間や手間といった採用コストも膨らみます。あまり採用にリソースを割けない士業事務所こそ、精度の高い採用サイトを作る専門家に払うフィーを惜しむ道理はありません。また同時に、慣れない採用活動について的確なアドバイスをしてくれる社労士の存在は心強く、採用活動の質の向上、そして時間の短縮にも貢献してくれました。採用に強い社労士にピンポイントで相談する価値、大ありですよ。
もしご興味をお持ちでしたら、今回弊社が依頼したクリエイターを紹介しますし、吉竹への相談も、どうぞいつでもお気軽にお寄せください。とくに吉竹は採用のお手伝いが、心から好きなのだそうです。その理由はまた別の機会に、彼に直接書いてもらうことにしましょう。
PS.
あまりにも希望どおりの方ばかりで、選考では本当に、大いに悩みました。これほどうれしい悩みは、そう体験できるものではありません。こんなに才能と将来性の豊かな人々に入社を望まれたネクストフェイズは、なんと幸せな会社だろうと思いました。今回の採用活動を通して、私たちは選ぶだけではなく、私たちも選ばれる側なのだと、強く実感した次第です。勉強になりました。採用に協力してくれたふたりの専門家、そして応募してくださった方々に、この場を借りてお礼を申し上げます。ありがとうございました。