- 2015-11-26
- 講師
- セミナーエージェント, 商工会議所
日本全国に商工会議所は500カ所以上、商工会は1000カ所以上あります。
そして、そういった商工会や商工会議所では、連日セミナーを行っています。
商工会議所が行うセミナーの多くが、「事業者向け」セミナーです。
事業者向けと言っても、「経営者向け」のものや「幹部社員向け」「従業員向け」
「新入社員向け」等、対象者もさまざまです。
少ないところでも、年に10回以上、多いところでは、年に200回以上、セミナーを行っています。
ほとんどの商工会や商工会議所は、前年や前々年に登壇した講師を採用しません。
なぜなら、一度登壇した場合、翌年や翌々年によんでも、集客が十分できないからです。
だから、商工会や商工会議所は、いつも新しい講師を必要としています。
商工会や商工会議所の担当者は、しなければいけない仕事が多いのにもかかわらず、
予算の関係で人数が少ないため、絶えず忙しくしています。
新たな講師を開拓したくても、その時間がないというのが現状です。
だから、他の商工会議所で評判だった講師や、懇意にしている講師からの紹介、セミナーエージェントからの
推薦に頼らざるを得ない状況になっています。
だからといって、講師が商工会や商工会議所に自らを売り込んだとしても、決して採用してくれません。
海のものとも山のものともわからない、どういう人柄なのか人間性なのかわからない、講師としてのクオリティも
わからない人間に登壇してもらうのは、担当者としてリスクが高すぎるからです。
商工会や商工会議所に講師として依頼をしてもらうために必要なことは、
「講師としてのクオリティを担保してもらうこと」
他の商工会議所で評判だった講師を採用するのは、実績がちゃんとあるので、
はずれの講師となるリスクがないから。
懇意にしている講師から紹介された講師を採用するのは、懇意にしている講師は、
商工会や商工会議所の求める講師のクオリティを知っているため、下手な講師を紹介することがないから。
セミナーエージェントが推薦する講師を採用するのは、エージェントがクオリティの低い講師を紹介した場合、
出入り禁止となり、今後のビジネスに差し障りが出てくるため、できの悪い講師を推薦することがないから。
いずれにせよ、「他の商工会議所の担当者」「懇意にしている講師」「セミナーエージェント」が、
講師としてのクオリティを担保しているので、安心して依頼できるのです。
だから、講師として依頼されるためには、
「商工会や商工会議所のニーズを把握し、採用されやすいセミナー企画を立てること」
「講師としてのクオリティを磨くこと」
「自分の講師クオリティを、紹介してもらえる誰か(「他の商工会議所の担当者」
「懇意にしている講師」「セミナーエージェント」等)に見てもらうこと」
が必要になります。
商工会や商工会議所での講師を目指しているみなさん。
待っているだけでは、商工会や商工会議所に講師として依頼してくれません。
かといって、自分から売り込んでも採用されません。
上記3つのポイントを踏まえ、正しいアプローチを行いましょう。
新たな講師として開拓してもらうための方法の一つに
「セミナーエージェントにアプローチする」
という方法があります。
2015年11月29日(日) に
●商工会議所によばれるセミナーコンテンツ作成講座
https://www.facebook.com/events/1489619498014754/
を開催します。
10名限定ですが、昨日、1名キャンセルが出ました。
参加を希望される方は、
【商工会議所によばれるセミナーコンテンツ作成講座 申込みフォーム】
https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=275657
までお申し込みください。
1名のみ受付させていただきます。
※facebookイベントの「参加する」ボタンを押しても、参加申込にはなりません。
あらかじめご了承願います。