「商工会議所で、はじめてセミナーをすることができたのですが、
その後、さっぱりお声がかかりません。どうしてでしょうか?」
という相談を受けることがあります。
逆に、特に強くアピールしていることもないのに、次から次と、
セミナー依頼が入ってくる講師もいます。
リピート依頼が少ない講師にも、多い講師にも、理由があります。
リピート依頼の少ない講師 10の特徴
1.受講者に対する事前調査を行っていない
2.専門用語・横文字が多い
3.受講者の聞きたいことではなく、自分の伝えたいことだけを話す
4.理屈ばかり話す
5.話が下手
6.自分のことばかり話す
7.笑顔が少ない
8.受講者の目を見ない(アイコンタクトを避ける)
9.レジメを読むだけ
10.練習をしない
リピート依頼の多い講師 10の特徴
1.エピソードや事例が豊富
2.笑顔が多い
3.主催者と密に打ち合わせをしている
4.集客に協力的
5.パワーポイントに頼らない
6.最新情報を伝えている
7.受講者の反応を観察しながら話している
8.ジェスチャーや身振りが大きい
9.最初の3分で受講者をつかむ
10.笑いが取れる
つかみに有効な10のネタ
1.有名人の言葉を引用する
2.統計値を伝える
3.受講者に対して質問をする
4.最近のニュースや雑誌の話題を使う
5.受講者に直接、関連のあるエピソードを話す
6.メモさせるような話をする
7.ユーモアのある話をする
8.帰る時に手に入っているものを伝える
9.5秒間、間を置く
10.誇張した表現を使う
講師として、リピート依頼してもらうためには、
「身につけなければならないこと」
がたくさんあります。
しかし、「何を身につければいいのかわからない」という講師の方も多いでしょう。
そんな講師の方々のための情報交換の場です。
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