- 2016-3-24
- 融資サポート
- 士業のビジネスモデル
「銀行からお金を借りようと思っているけど、何をすれば、借りやすいの?」
士業やFPなら、こんな質問をされた経験があるのではないでしょうか?
こんにちは。資金調達コンサルタントのヒガシカワです。
【融資に強いFP・士業になる方法】セミナーに参加された方のアンケートを見ると、
「顧問先の経営者から、銀行借入についての相談をされたのですが、満足に答えることができなかったので、
そのノウハウを手に入れたくて、このセミナーに参加しました」
という回答が、少なくありません。
それだけ、経営者から融資の相談をされる士業・FPが多いということなのでしょうね。
以前、「銀行融資を3倍引き出す!小さな会社のアピール力」という本を執筆した際、
中小企業の経営者100人にインタビューしました。
そのときにした質問が、
「金融機関からお金を借りるとき、まず、誰に相談しますか?」
というものです。
二番目に多かった答えは、
「税理士」
で、2割弱でした。
一番多かったのは、
「誰にも相談しない」
で、7割強の方が言っていました。
その方たちに、
「なぜ、誰にも相談しないのですか?」
と尋ねると、そのほとんどが、
「相談できる相手が周りにいない」
と言います。
更に
「では、相談出来る相手が周りにいれば、相談されるのですか?」
と聞くと、全員が
「当然、相談したいですよ」
と言っていました。
中小企業の95%以上は、何らかの形で、金融機関からお金を借りています。
そして、経営者のほとんどが、融資を申し込む際、ちゃんと貸してもらえるのかどうか、不安を持っています。
だから、誰かに、融資に関する相談をしたいのですが、なかなか的確に、その相談に答えてくれる専門家を
見つけることができません。
周りの士業やFPに相談しても、満足できるアドバイスをもらえることのほうが少ないという状況です。
融資の相談というのは、経営者にとっては、とても大事な相談です。
その相談に満足に答えてもらえなければ、その士業やFPに対する信頼度は、大きく下がります。
信頼度が下がることで、相手に対する不安や不満が募っていき、それが少しずつたまっていくと、
契約解除ということになってしまいます。
逆に、そんなときに、相談に満足できるアドバイスをしてくれる専門家と出会うことができれば、
その専門家に顧問契約を乗り換えるということも、よくある話です。
融資に不安を持っていて、アドバイスが欲しい経営者が多いのにもかかわらず、
その求めに応じられる専門家の数がとても少ない。
それが、現状なのです。
だから、「融資に関する相談」に対して、的確なアドバイスができるようになれば、
自分たちの周りにいる経営者から、どんどん相談が増えるようになります。
相談してくる経営者が、まだ、顧問先になっていないのであれば、その経営者は、
とても有望な見込み先となります。
アドバイスが、融資の成功という結果につながれば、その見込み先は、顧問先へと変わります。
融資の相談に満足に答えられる専門家の数は、まだまだ少ないです。
今のうちに、「融資の相談に答えられる」という強みを持つことができれば、
経営者に協力にアピール出来る武器となるでしょう。
周りの経営者から融資の相談をされたときに、満足なアドバイスができず、
申し訳ない思いをしたという経験は、もうしたくないものですね。
そんな経験を繰り返したくない士業やFPにとって、融資に強い専門家になるためのヒントが手に入りるセミナーです。
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