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こんな知識を持ってたら「融資に強い専門家」になれる

「融資に強い専門家」になりたい。でも、どうやって?

こんにちは。株式会社ネクストフェイズのヒガシカワです。
この前、相談を受けた経営者から、聞いた話です。

「ヒガシカワさん。この前、知り合いの税理士に、
『運転資金が足りなくなりそうなので、銀行に融資を依頼してみようと思っています。
融資を申し込むに当たって、具体的にどうすれば、借りやすくなりますかね?
と聞いてみたんですよ。

すると、その税理士の答えは、
とりあえず申し込んでみてはどうですか?
というものだったんです。
これ、どう思います?」

クライアントや知り合いの経営者から、融資の相談をされるという経験をしたことのある
士業の方は少なくないと思います。

そして、その相談に満足なアドバイスができず、くやしい思いをした方も、同様に少なくないと思います。

クライアントからの融資の相談に応えるためには、ある程度、金融機関づきあいに関する知識がなくては
できません。
逆に言えば、基本的な知識を持っていれば、相談に応えることは難しくありません

この「金融機関づきあいに関する基礎知識」とは、
金融機関との関係を円滑に進めるために体系的に把握している知識
のことです。

例えば、下記のような知識をもっているだけで、かなり込み入ったところまで、アドバイスができます。

<金融機関づきあいに関する基礎知識>

1.金融機関の人間の考え方について

2.融資を行う際の流れ・プロセス

3.融資に関するキーマンと、そのアプローチ方法

4.それ以外の金融機関の人間とのパイプの作り方と強め方

5.融資の際に提出すれば効果的な資料

6.融資を申し込む際のコツ

7.金融機関での立ち居振る舞い方

8.信用力を高めるための普段づきあいのしかた

9.金融機関の融資動向

「金融機関に関する基礎知識」とは、これだけではありませんが、これだけ知っているだけでも、
クライアントから融資の相談をされて、悔しい思いをすることは圧倒的に少なくなります

こういった「金融機関に関する基礎知識」を身につけるには、3つの方法があります。

1つは、「金融機関に就職する」という方法。
この方法なら、確実に身につけることができますが、今から、金融機関に就職するのは、
なかなか難しいと思います。

2つめは、「地道に現場で経験する」という方法。
クライアントが金融機関からお金を借りたいという要望があれば、その都度、金融機関に同伴して、
実際に融資の交渉の現場を経験する
というものです。

融資のパターンは、いろいろあり、そのシチュエーションによっても、状況が変わるため、
クライアントからの相談に応えられるだけの経験をしようと思えば、30回~50回は、
現場を経験する必要があります。

かなりの手間と時間がかかる方法ですが、実際に経験している量が多ければ多いほど、自信は深まりますし、
クライアントからの信頼度も、とても高くなります。

3つめは、「体系的に知識を持っている人から直接学ぶ」という方法。
「金融機関とのつきあい方講座」のようなものに参加することで、体系的な知識を獲得することができます。
この方法だと、短時間で知識を取得することはできます。

知識を身につける目的は、
クライアントの相談事や困り事の解決に貢献すること
そのためには、どのような方法で知識を身につけようが、いいと思います。
頑張って、クライアントに貢献できるような「金融機関に関する基礎知識」を
身につけていただきたいと思います。

融資を申し込むに当たって、具体的にどうすれば、借りやすくなりますか?
という相談をされたときに、まず聞くべきことは7つあります。

相談されたときに間髪入れず、その7つのことを相談者に質問すれば、
「この人は、融資に詳しい人だ。頼りになるな」
と、信頼してもらえ、仕事の依頼につながることも少なくありません。

そんな「融資を申し込むときに質問すべき7つのこと」を知るためのヒントが手に入ります。

●「融資に強いFP・士業になる方法」セミナー
https://www.npc.bz/fp-shigyou/

 
(東京) 5月20日(金)、23日(月)、24日(火)、6月4日(土)、6日(月)
 
(大阪) 5月27日(金)、28日(土)、30日(月)、6月9日(木)、10日(金) 
  
※6月以降も日程あり。詳しくはサイトをご参照ください。

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