商工会議所で講師としてよばれるチャンスの増やし方

9月～11月までは、講師としてよんでもらえるチャンスを作れる時期なのです。

こんにちは。株式会社ネクストフェイズのヒガシカワです。
商工会議所で講師としてよばれるようになるための方法はいくつかあります。

１．商工会議所の担当者と仲良くなってよんでもらう
２．ブログやSNS、メルマガ等で地道に情報発信をして、担当者に見つけてもらう
３．エージェントに登録し、営業してもらう
４．商工会議所で講師をしている士業に紹介してもらう
５．自主セミナーに商工会議所の担当者を招待し、自分の力量をみてもらう
６．商工会議所で講師をしている人のアシスタントをして、自分が話す機会を作ってもらう

といったところでしょうか。

その中でも、自分で行動できて、よんでもらえる確率を高くする方法というのが、
「１．商工会議所の担当者と仲良くなってよんでもらう」
という方法なのです。

よく、セミナーの企画書を送りつけて、
「私はこのようなセミナーをしますので、いかがでしょうか？」
とされる講師がいらっしゃいますが、この方法はあまり効果がありません。

その講師の人柄も、講師としてのクオリティもわかっていない状況では、
担当者は危なっかしくて、採用できないからです。

講師を選ぶ際は、
「自分が見て、そのクオリティに問題がないことがわかっている講師」か、
「自分が信用する講師やエージェントの推薦がある講師」
「他の商工会議所で評判のよかった講師」
になることが多いです。

それ以外には、
「何度も会っていて、その人の人柄や講師としてのクオリティがわかっている仲の良い人」
になります。

だから、商工会議所の担当者と仲良くなるというのが、一番の近道になるというわけです。

では、どうすれば、商工会議所の担当者と仲良くなることができるでしょうか？
実は、今の季節だからこそ、商工会議所の担当者と仲良くなることができる方法があるのです。

それは、
「商工会議所が主催する創業塾に参加すること」
です。

すべての商工会議所で創業塾をしているわけではありませんが、いくつかの商工会議所では、
毎年行っているところもあります。

創業塾は、6時間×5日間という形態でしているところが多く、参加すれば、
確実に担当者と5回は顔を合わせることができます。
そこで、自分のことをよく知ってもらい、仲良くなることができれば、
「◯◯さん。講師としてよんでもらえません？」
という関係を作ることも不可能ではありません。

そこそこ話ができて、いいセミナーテーマを持っているのであれば、懇意にしている講師を
採用することは、担当者にとって、むずかしくありません。