本日も第4回商工会議所によばれる講師オーディションの感想を書かせていただきます。
株式会社ネクストフェイズの谷野彰紀です。
本日はこちらの方です。
キャリア創造塾 主宰 高橋 雅明さんです。
タイトルは
『【定年前の従業員向け】定年後のライフプランセミナー』
お話の中にあります、リーマンショック時代。私は社会人2年目の時でした。
高橋さんと同じくIT業界にいた私はお客さんの現場に出ていました。
それもあり、会社の中では特に問題もなく働くことができていました。
※現場に出ているので、会社に少なからずお金を生むことはできていました。
しかし、会社の状況は悪く、悲しいかな人材整理的なこともありました。
私自身、2年目とはいえ非常に危機感を持っていました。
自分としてできることはなんなのか。きられないようにするのは何をすればいいのか?
私がしたのはこれだけでした。
・お客さんにきられないよう現場に味方をたくさん作る。
・きられたとしても、すぐに現場にだしていただけるように勉強する。
この2点だけでした。
ありがたいことに1点目がうまくいき、約2年間その現場にいることができました。
自分の担当がなくなっても、別のチームに入れてもらえたりなどの処置をしていただきました。
高橋さんのお話の中であった、人間がモチベーションをあげるために必要なものは3つあるとありました。
お金・地位・コミュニケーション。
特にコミュニケーションが大事だということでした。
私の話にあった、お客さんにきられないように現場に味方をたくさん作る方法ですが、
多くの方とコミュニケーションをとり続けました。
私自身すごく人と話をすることが大好きなので、苦痛などはなかったのですが、
それをすることで、逆に相手からもコミュニケーションをとっていただけるようになりました。
朝仕事に来て、おはようございます。のひとことでもモチベーションが違います。
周りに仲の良い人が多くいる。
これだけでも仕事の感覚が全然違います。
これは仕事だけではないかもしれません。
学生生活でも仲の良い友だちが多い教室だからこそ、勉強も楽しく取り組める。
セミナーでも知っている人が参加していたら、ちょっと気持ちが楽になる。
簡単なことですが、人間ってすごく単純な思考なんだろうと思います。
セミナーで場を作る際にも、そうです。
周りに仲良くなっていただく仕掛けをすることで、講師も進めやすいのではないかと思います。
結局私は転職し、ネクストフェイズに入社しました。
しかし、当時の仲間たちとの思い出はたくさん残っています。
それは高橋さんがおっしゃっていた、コミュニケーションを重視してきた結果なんだとおもっています。
高橋さんのオーディション風景です。
社員のモチベーションアップにもかなり参考なると思います。
第5回のオーディションのエントリーも開始しております。
ご興味のある方は↓のリンクよりご確認を!
株式会社ネクストフェイズ 谷野彰紀