本日の朝のニュースでうれしいお話が。
野球とソフトボールが東京五輪で復活?
というお話。
決定ではないですが、日本の強い競技が復活するのは嬉しいですよね。
しかも開催が東京なので、普通の時間に観れますよ!
その頃僕も40歳前ですね~・・・
おはようございます。
株式会社ネクストフェイズの谷野彰紀です。
昨日は、会計事務所の事業承継についてのセミナーに参加してきました。
私は受講者ではなく運営側ですが。
昨今の税理士事務所の増加。企業数の減少からくる会計事務所の廃業。
こうなると事務所の従業員が路頭に迷うことになります。
廃業の理由は他にも多々ありますが、会計事務所では後継者がいない
という理由で廃業されている所が多いということでした。
最近では価格で差別化を図る会計事務所が多いです。
もちろん、会計事務所だけではありませんが、弊社にもよく
「1ヶ月9,800円で!」
のようなファックスDMが来ます。
大きい会計事務所であれば、それで問題ないのでしょう。
ですが、少数でされている会計事務所では無理です。
月1万円で何件とらないといけないのですか。という話になってきます。
昨日はそういう話からそれぞれの差別化できるサービスとして、
コンサルティングサービスの導入のお話もありました。
税理士、会計士だからこそできる、税務のコンサルティングなどを
充実させ、大きな事務所ではできない付加価値を与えることが大事なのです。
昨日の話でもあったのは
「事業計画作成のお手伝い」
です。
これについてはもちろん、融資の際だけでなく、毎年の目標設定や、見通しを
図るのに大切な内容のひとつです。
また、弊社でも事業計画策定ゼミというものを年末に行っています。
1人では事業計画を作っていても煮詰まるだろうからということで、
複数の人と意見交換しあいながら、事業計画の枠組みを1日で
作ってしまおうというゼミです。
事業計画作成のお手伝いをすることで、ご自身の事務所の
事業計画を作らないと!という思いになるとも思います。
よく聞くのが
「事業計画は頭に入っている」
某ドラマの社長も同じことを言っていました。
私は技術者出身です。
設計書は毎回プログラム作成時に必須項目として作っていました。
ただ、人によっては、設計は頭の中。
という人もいます。
これで本気でケンカしたこともありました笑
事業計画も一緒です。
1年の事務所・会社の設計図です。
そういう考えを持ったクライアントさんがいれば、
導いていただければと思います。
谷野彰紀