- 2016-5-10
- 補助金・助成金
- つなぎ融資, 小規模事業者持続化補助金
今週末で、【小規模事業者持続化補助金】の受付は締め切りとなります。
今年は「5月13日の消印有効」なので、明日か明後日、商工会・商工会議所に提出すれば、
13日までに、必要書類をもらえるかもしれません。
そうなると、何とかギリギリ間に合います。
ここであきらめずに1日頑張ることができれば、もしかして50万円もらえるかもしれません。
日給50万円の仕事になればいいですね。
そんなあきらめない方のために、
採択される【小規模事業者持続化補助金】申請書の書き方(8)
「補助事業計画書の4.補助事業の効果」
をお伝えさせていただきます。
【公募要領】25ページ一番下にある「4.補助事業の効果」について説明しているグレーの部分には、
「※本業を行うことにより、売上げ、取引などにどのような効果があるか可能な限り
具体的にお書きください。その際、事業を行うことがその効果に結びつく理由も併せてお書きください。」
とあります。
それを踏まえて、ここで書くべきことは、
【本事業を行うことでの具体的効果とその理由】となります。
この部分については、本事業を行うことで
「新規商品やサービスの売上や利益がいくらになるのか」
「新規商品やサービスを開始することで、既存商品やサービスの売上や利益はどれくらい増えるのか」
「売上・利益以外の重視している経営指標はどう増えるのか」
「それ以外の付加価値はどれぐらいでてくるのか」
について、その理由と共に、番号列挙の箇条書き方式で書けば、説得力のある内容になります。
その後の「2.経費明細表」「3.資金調達方法」については、【公募要領】をよくお読みの上、
提出する際に、商工会や商工会議所の方に、よくチェックしてもらってください。
(ギリギリの場合、見てくれないこともよくありますが・・・)
申請書の内容を見直すのであれば、過去のブログをチェックしてください。
採択される【小規模事業者持続化補助金】申請書の書き方(1)~(7)で、お伝えしています。
その内容を見て、大丈夫だと思えば、必要書類を準備して、商工会や商工会議所に向かってください。
その際は、必ず地元の商工会や商工会議所に電話して
「今から、【小規模事業者持続化補助金】の申請書を持って行こうと思っているのですが、
まだ間に合いますか?」
と聞いてください。
「まだ、間に合いますよ」
と行ってもらえれば、大丈夫ですので、急いで持って行きましょう。
みなさまが50万円もしくは100万円の補助金が獲得出来ることを祈念しております。
申請書の内容を確認するために、過去のブログをチェックするのが面倒くさいのであれば、
●大幅に価格ダウン! 動画で学ぶ 2016年度版【小規模事業者持続化補助金】をもらえる確率を高める方法
をご覧ください。
申請書の書き方の動画から、「採択率をアップさせる申請書の見本」「採択率アップフォーマット」
「テキストマニュアル」がついて、たったの1,080円です。
採択されて、補助金を獲得することができれば、金融機関からの評価も高まります。
そうなると、補助金をもらうまでの「つなぎ融資」も貸してもらえます。
そのためには、まず、金融機関とのよい関係を、あらかじめ作っておく必要があります。
そんな金融機関との良い関係を築くためのヒントが手に入ります。
●「融資に強いFP・士業になる方法」セミナー
https://www.npc.bz/fp-shigyou/
(東京) 5月18日(水)、19日(木)、20日(金)、23日(月)、24日(火)
(大阪) 5月9日(月)、10日(火)、12日(木)、27日(金)、28日(土)、30日(月)
※6月以降も日程あり。詳しくはサイトをご参照ください。
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