- 2019-1-7
- 補助金・助成金
- ものづくり補助金, 小規模事業者持続化補助金
まだ、正式決定ではありませんが、ほぼ、決定だろうと思います。
※追記:2019年4月2日
●【平成31年「事業承継補助金」の募集が開始されます】(2019/04/02)
●【無料動画:採択率98.9%の「ものづくり補助金」採択のポイント】(2019/03/05)
※追記:2019年2月20日
●【ものづくり補助金 申請のポイント(1)】(2019/02/20)
●【緊急告知】平成31年ものづくり補助金の公募が始まりました(2019/02/19)
こんにちは。株式会社ネクストフェイズのヒガシカワです。
平成30年12月21日に、経済産業省から、
「平成30年度経済産業省関連第2次補正予算案の概要」
が公表されました。
この資料によると、平成30年度補正予算にて募集される補助金は、
「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」
「小規模事業者持続的発展支援補助金」
「サービス等生産性向上IT導入支援補助金」
「消費税軽減税率対策補助金」
「経営改善計画策定支援補助金」
「早期経営改善計画策定支援補助金」
「事業承継補助金」
ということになっています。
(各補助金の名称は正式名称ではありません。仮名称です)
それぞれの予算は、ざっと計算したところ、
「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」は、800億円程度。
「小規模事業者持続的発展支援補助金」は、100億円程度。
「サービス等生産性向上IT導入支援補助金」200億円程度。
「消費税軽減税率対策補助金」は、560億円程度
「経営改善計画策定支援補助金」「早期経営改善計画策定支援補助金」は、合計で100億円程度。
「事業承継補助金」45億円程度。
になると思います。
この予算額は、予想額ですので、多少ずれるかもしれませんが、概ね、この程度の金額になるでしょう。
ここで重要なことは、これらすべての補助金が、
「平成30年度補正予算」
での補助金であるということです。
平成30年度補正予算での募集となると、通常は、平成30年度内での募集開始となります。
募集が開始されるのは、国会で補正予算案が成立してからになりますので、
例年だと、2月末ぐらいからの募集になっています。
あと、2ヶ月弱で募集開始となるかもしれないということです。
準備期間はあまりありません。
それぞれの補助金の内容を見てみると、昨年の内容と大きく変わっていないようなので、
今から準備することができます。
昨年の募集要項を見て、その内容で申請書類を作っておくだけでも、
時間的なアドバンテージを得ることができます。
参考までに、今年募集された主要な補助金のサイトについて掲載しておきますので、
こちらを参照し、準備してください。
https://www.chuokai.or.jp/hotinfo/29mh_2koubo20180803.html
「小規模事業者持続化補助金」サイト
http://h29.jizokukahojokin.info/
「事業承継補助金」サイト
https://www.shokei-29hosei.jp/
「IT導入補助金」サイト
https://www.it-hojo.jp/
「軽減税率対策補助金」サイト
http://kzt-hojo.jp/
「経営改善計画策定支援事業」詳細
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/kakushin/kaizen/index.htm
「早期経営改善計画策定支援事業」詳細
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/kakushin/2017/170510kaizen.htm
それぞれの補助金の詳細につきましては、後日、わかり得る範囲内でお伝えさせていただきます。
なお、この情報は、経済産業省の
「平成30年度第2次補正予算案PR資料」
を見た上でのヒガシカワ独自の分析であり、微妙に内容が違ってくることもございます。
あらかじめご了承願います。
募集される補助金情報を今から伝えて、準備するようにアドバイスすれば、
クライアントが準備できる期間は、通常よりも長くとることができます。
補助金が募集されてから、あわてて準備をしても、泥縄的なものになってしまい、
採択される確率は下がります。
万全を期しての補助金申請をサポートすることで、採択される確率を高くすることができます。
そんな、補助金サポートを活用した顧客獲得方法についてのヒントが手に入ります。
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