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【小規模事業者持続化補助金】採択率を高めるための50のポイント(3)

「補助事業計画書」に書くべき項目は、12項目ほどあります。

こんにちは。株式会社ネクストフェイズのヒガシカワです。

「【小規模事業者持続化補助金】採択率を高めるための50のポイント」の第3弾を
お伝えさせていただきます。
第3弾は、「補助事業計画書のポイント」。
ここが、申請書の肝になる部分です。

<補助事業計画書>です。

ポイント30「1.補助事業で行う事業名」に書き込むべき項目

(30)キーワードを入れて、簡潔でわかりやすい事業名にすること
<キーワード>
「販路開拓」「販路拡大」「新規顧客獲得」「業務効率化」「◯◯事業」「◯◯サポート」
「売上増加」等
 

ポイント31~39 「2.販路開拓等の取組内容」に書き込むべき項目

(31) 【補助事業の目的】
・自社が、この事業を行うことで得たいと考えている具体的な目的
・この補助事業を行うことで、どのような社会貢献になるのかの目的

(32)【新サービスの具体的内容】
新商品・新サービスサービスに関する具体的な説明

(33)【新サービスの価格】
どれくらいの価格にするのか(補助事業の効果の根拠となる)
その価格の妥当性。

(34)【販路開拓の具体的内容】
販路開拓を行うために具体的に何をするのか

(35)【集客方法】
集客方法(集客出来る根拠)

(36)【これまでの自社の取組と異なる点】
今までに行ってきたこと。これから行うこと
この取組を行うことによる経済的波及効果

(37)【他社の取組と異なる点】
他社の取組との大きく違う点

(38)【創意工夫した点】
補助事業を行う上で、どのようなアクションを起こしてきたのか。実績も含めて
「具体的にどのような準備をしたのか」
「その商品・サービスを周知させるために、具体的にどういう風な工夫をしたのか」
「他の同様のサービス以上に手に入る付加価値等」を創造するために、具体的に何を行ってきたのか」

(39)【特徴】
アピールすべきこのサービスの特徴を書く
 

ポイント40~39 「4.補助事業の効果」に書き込むべき項目

(40)【本事業を行うことでの具体的効果とその理由】
「新規商品やサービスの売上や利益がいくらになるのか」
「新規商品やサービスを開始することで、既存商品やサービスの売上や利益は
どれくらい増えるのか」
「売上・利益以外の重視している経営指標はどう増えるのか」
「それ以外の付加価値はどれぐらいでてくるのか」

(41)【補助事業計画と経営計画との関連性】
経営計画書の「経営方針」との整合性がとれているのか
この補助事業計画が、経営計画の今後の方針・目標を達成するために
必要かつ有効なものになっているか

ポイント42~50につきましては、次回「審査における加点項目について」でお伝えさせていただきます。


本シリーズの全記事はこちらから(2018年4月11日追記)
 ●【小規模事業者持続化補助金】採択率を高めるための50のポイント(1)
 ●【小規模事業者持続化補助金】採択率を高めるための50のポイント(2)
 ●【小規模事業者持続化補助金】採択率を高めるための50のポイント(3)
 ●【小規模事業者持続化補助金】採択率を高めるための50のポイント(4)

 ※小規模事業者持続化補助金について、わかりやすい動画を無料で視聴いただけます。


補助金が採択されても、補助金を実際にもらうためには、先に必要な費用を立て替えておく必要があります。

先に支払い、後で請求するということになりますので、どうしても、先に資金が必要となります。

そこに、中小企業の資金需要があるのです。

必要資金を調達するお手伝いができますよ」と伝えることで、補助金申請の次の業務の依頼に繋がります。

そんな、必要資金を調達するために融資に関するノウハウのヒントが手に入ります。

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