本社/大阪府吹田市豊津町40-6 EBIC吹田 311
東京/東京都渋谷区渋谷3-5-16 渋谷三丁目スクエアビル 2F katana渋谷オフィス

長島崇行政書士インタビュー【2】 セミナーって、有効ですか?

大阪市淀川区で開業している行政書士・長島崇さん(35歳)。
単発業務が多く、経営を安定させるのが難しいといわれる行政書士ですが、
長島さんは独立からもう5年目になります。

資格取得→すぐ独立したものの売上ゼロ行進だった初期から、続けに続けた試行錯誤、
さらに「人生を変える」(ご本人談)セミナーで得たことなど、
たっぷりお話しくださいました。

聞き手は、ネクストフェイズ編集部です。…と言い切りたいところですが、
第3回から弊社社長のヒガシカワが 乱入 登場、
その若干のカオスもあわせてお楽しみください。

●長島崇さんプロフィールはこちら


長島崇行政書士インタビュー(全5回)
「セミナーって、有効ですか?」
【もくじ】
第1回 飛び込み営業→自作サイトでWeb集客…の結果
第2回 《藤本式》セミナー参加で何が変わったか
第3回 名刺もチラシも、改良に次ぐ改良
第4回 ヒガシカワさんと喋るとき気後れしていた理由
第5回 価値あるセミナーの見分け方
 

第2回 《藤本式》セミナー参加で何が変わったか

長島        今年の2月、御社が主催する、藤本さんのセミナーに出会ったんです!

――        (キター!…と思いつつ)し、しかし、ちょっと待ってください、だって藤本さんのセミナーって、長島さんもご存じの通り、ちょっと高額でしたよね。※当時、1万円(税別)でした

長島        ええ、独立直後にセミナー料金は最高5000円くらいまで、と思っていた自分にとっては(笑)。

――        迷いはなかった?

長島        いや、逆に、「アナログ営業しましょう」みたいなこと書いていたから、それに惹かれました。

――        もう、そこは値段じゃないと?

長島        値段じゃなかったです。

 
●編集注:2015年2月に行われた、「行政書士として安定する!《藤本式》営業セミナー」。行政書士として安定成長しておられる藤本忠相さんが、ご自身の経験から生み出した多くの営業方法をご紹介くださいました。藤本さんはこちらのインタビュー記事でも、行政書士の営業方法についてたくさん語っておられます

長島        「アナログ営業」というのは、すごいひっかかりましたね、その単語で。

――        まさに《藤本式》、オリジナルな営業方法でした。

長島        そうそう、そうです。広告もFacebookも使わず、チラシと、足で勝負

――        そのセミナーの後に、春から始める少人数制の3回連続講座をご提案しました。

長島        この「アフター」の講座の料金も、あのう…(笑)。

――        講座3回で、20万円近く、でしたか。

長島        これは、正直、とても躊躇する金額でした。

――        そうですよね…。

長島        でも、人生を変えるには、これぐらい突っ込まないといけないのかなと思って。

――        人生を変える!

長島        はい、人生を変える。あ、表現がちょっと変でしたら、原稿では上手に変えておいてくださいね。(笑)。

――        いえ、このまま使いましょう(笑)。「人生を変えるために」、いい言葉です。ところで、金額に躊躇して、でも決めて、実際に参加した後、その料金を払う価値があったとお思いになりましたか。

長島        もちろん! 参加費、取り返せましたから(笑)。ありがたい話です。

――        こちらこそありがとうございます(笑)。

長島        Webというか、ネットで集客は難しいと思っていたので、足で稼ぐ方法をどうしても詳しく知りたかったんです。

 

長島_藤本式本講で_2 長島_藤本式本講で
●2015年の春に行われた、少人数制の《藤本式》講座での長島さん。真剣で積極的な姿に、藤本講師の指導にも熱が

行政書士が足で稼ぐ、具体的な営業法

――        藤本さんのセミナーを受けて変化したことは。

長島        とりあえず、自分が今まで仕事でかかわってきた他士業さん、たとえば税理士さん、司法書士さんに対して、「私は建設業に強いので」とアピールするようになりました。

――        すでに出会った他士業さんに対して、ですね。

長島        はい、今のところまったく面識のない他士業さんへの営業はまだ行けていません。「知っている人からつないでもらった」「異業種交流会などで知り合ったけれど、それっきりになっている」といった、一度は会ったことのある方ばかりですね。

――        「アピール」とは具体的に。

長島        建設業許可のお仕事をご紹介頂いた司法書士さんのルートで紹介してもらった人、新しく知り合った税理士さん、名刺交換した人などに、「近くに来たのでご挨拶を」みたいな感じで事務所にお伺いして。

――        訪問! 勇気は要りませんでしたか。

長島        ははは、久しぶりに、面と向かって営業したので(笑)。それに、1回ぐらいしかお会いしていなかったり、1年以上ご無沙汰していたりなど、名刺交換したきりの人がいますしね。年賀状だけはお送りしていたので、それで覚えてくださっていたらいいなあと思いながら「今、すぐそばに来ているので」って電話して。法務局や府税事務所に行ったりすることがあるんで、そのついでに近くの事務所さんにお寄りしたりというのもありました。

編集        前日にメールでお尋ねするのではなく。

長島        はい、たいてい当日の電話です。「今から行っていいですか」、ですよ、本当に。お名刺はすでにいただいているので、お近くに行ったとき、先方のホームページ見て、調べて、電話。

――        当日の電話なんだ…。

長島        藤本さんもセミナーで「もっと電話しよう」とおっしゃっていましたし。

――        以前だと「メールで事前にお伺いをたてる」方式でしたか。

長島        ええ、電話ではなく、メールをしていたでしょうね。しかも、すでに何回か会っていて、ある程度人間関係ができている人でないと会いに行けなかったと思います。1度きりの方なんてとてもじゃないけど連絡すらできないと思います。

――        1度会っただけの人にも、ご無沙汰の人にも、気軽に会いに行こうという今の姿勢は、藤本さんセミナーを受けてからの変化なんですね。

長島        ええ、とりあえず、入口はそれで。アナログ営業と言いますか、私自身は以前ルートセールスをやっていたのもありましたので、営業のやり方が分かるようになってからは、ネットで集客するよりも、外に出て稼ぐほうが向いているのかなと自分自身は思ってます。それにあたって、名刺とかチラシとかも、ちゃんと作り込んでみようと

――        そういえば、お名刺も変更なさったとか。

長島        そうそう、今、持ってきているんで、ご覧になってください。あと、チラシもずいぶん変えたんですよ。実は2種類ありましてね、というのも…(…と、カバンに手を伸ばす)。

 

第3回につづきます)


長島崇行政書士インタビュー(全5回)
「セミナーって、有効ですか?」
【もくじ】
第1回 飛び込み営業→自作サイトでWeb集客…の結果
第2回 《藤本式》セミナー参加で何が変わったか
第3回 名刺もチラシも、改良に次ぐ改良
第4回 ヒガシカワさんと喋るとき気後れしていた理由
第5回 価値あるセミナーの見分け方

PS.すみません、ネクストフェイズの動画の宣伝です。「アドバイスが具体的」「自分にもできそう」「実際に効果が出た」…と、たいへん評判のよかった藤本さんのセミナーを、動画でご覧いただけます。「人生を変えるために参加した」とおっしゃる長島さんのほかにも、数多くの行政書士がこのセミナーの営業スタイルに変えて、成果を出しています。
●行政書士として、安定的に繁盛する!「藤本式 顧客獲得セミナー Video」

関連記事

住所
大阪本社

〒564-0051
大阪府吹田市豊津町40-6
EBIC 吹田 311

TEL 06-6380-1259

FAX 06-6318-6175

東京事務所

〒150-0002
東京都渋谷区渋谷3-5-16
渋谷三丁目スクエアビル 2F katana渋谷オフィス

 アクセス方法
ページ上部へ戻る