- 2014-6-9
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セミナーを撮影するためにまず必要なのはカメラ。
携帯電話やデジカメでも動画撮影は可能ですが、それなりのクオリティを求めるのであれば、専用のビデオカメラを用意した方が良いでしょう。
私が今、お勧めするカメラは、ソニーのHDR-CX420 定価で47,000円とそんなに高くありません。
セミナー動画撮影には、高いカメラは要りません。
家庭用のビデオカメラで十分。5万円前後の機種でも十分な性能を備えています。
セミナー動画にハイビジョンやフルハイビジョンのような高画質は不要です。
むしろ肌の粗さなどが見えて逆に格好悪い画像になるかもしれません。
高性能のカメラで撮影したとしても、DVDの画素の規格が高くないため、セミナーDVDを作ろうと考えているのでしたら、意味が無いのです。
でも「大は小を兼ねる」ので、これから購入されるのであればフルハイビジョンカメラを選択されることをお勧めします。
撮影可能な明るさ(最低被写体深度)は3ルクスもあれば十分ですが、数値が低くなればなるほど、暗い場所での撮影が可能になります。
画面が暗くなりがちなので、できれば、最低被写体深度の数値は低めのカメラの購入をお勧めします。