- 2013-11-8
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明日、私は地元に帰り、ライブを行います。
趣味の一つですね。
結局私は人に見られるのが好きなのです笑
おはようございます。
株式会社ネクストフェイズの谷野彰紀です。
Twitterが上場したという話がニュースを賑わせてします。
最近日本でTwitterと言えば、
「バカ発見機」や「バカッター」と呼ばれる、非常識人の人たちを
見つけては周りで騒ぎ立て、ニュース沙汰になるということが、
この夏立て続けに起こりました。
最初はアイスクリームのケースに入る。というニュースだったと思います。
他にも食器洗い機や冷蔵庫に入ったりと。
ありえない行動が多すぎました。この行動から店が閉まるという事案もありました。
正直それだけで閉まるというのはないと思いますが。
そうやってバイトが遊べるくらいヒマだったのもあると思います。
ただ、さらされてしまうのはこういう人たちではありません。
例えば、広告会社勤務のサラリーマンの話がありました。
ある広告のお仕事でアイドルを採用するため、面談をした後、
「○○に会った」
のような投稿を行い、会社をクビになったケースもあります。
理由は、その投稿だけでもダメだったのですが、そのアカウントから
投稿履歴を見られてどういう人間か分かる。といったようなことを言われ、
懲戒処分をされたということです。
情けない話です。
あんな短い文章だけで人間性を否定され、仕事をクビになるのですから。
私も多少ですが、Twitterをしております。
本当に身内だけでこっそりとフォロワーも20人いないくらいです。
それでも何か問題発言をしてしまうと、とたんに拡散してしまうのがTwitterです。
例えば、「○○社と契約できた!これから安泰だ!」
もろに守秘義務違反です。
これだけで会社の信用はガタ落ちです。
Twitterはキーワード検索で投稿を検索することができます。
「○○社」を検索し、私のアカウントが出てきたらそれでもうアウト。
拡散されると、次に誰なのか特定。
投稿内容をさかのぼられて、遊んでいる場所・仕事内容・普段の投稿内容から
割り出されてしまいます。
そうならないためにも絶対にそういう投稿はしてはいけません。
誰も知らないからOKではないのです。
その投稿はTwitterという公開掲示板に載せられていると考えてください。
さすがにこの記事を見られている方にそういう方はいないと思いますが、
あまり簡単に考えてしまうと大変な落とし穴に落ちてしまいます。
ネットモラルという言葉もあるくらいです。
そういうツールをプライベートでも使っているなら。
少しは学ぶべきだと思います。
株式会社ネクストフェイズ 谷野彰紀