おはようございます。
株式会社ネクストフェイズの谷野です。
葛西選手の銀メダル!すばらしいですね。
あの方4年後もやる!って言ってます。
新たな鉄人誕生!
さて、先日弊社では
「地元で話せる創業塾講師オーディション」
の大阪開催がありました。
この大阪開催のオーディションに先駆けて、
創業塾講師オーディションの講師養成講座を開講しておりました。
今回の参加者の大半が、その養成講座に参加していただいた皆さまです。
僕は、事務局として、みなさまの企画書を受け取っておりました。
みなさんの企画の内容がどれもわくわくする内容で、創業者には
ぜひ受けていただきたい内容ばかりでした。
しかし、本日の朝、社長に言われました。
「みんな企画書作りなおして来てたわ。はい、見てみて。」
と。
みなさんのを再度先に提出いただいた企画書と比較してみました。
すごかったです。
みなさんタイトルと概要を変えていらっしゃいました。
特に印象に残ったのは、みなさんのタイトルがすごく分かりやすくなったこと。
タイトルがみなさん最初の企画書ではものすごく自分目線と言いますか。
言いたいことはわかるんです。
でもパッと分からないと言うか。
変更されたタイトルは全て、顧客視点。つまり受講者に向けた内容に変わっていたのです。
簡単に言えば、
「創業融資を借りる方法」
というタイトルが
「創業時にお金を借りる方法」
と言ったような。
これはあくまでも例です。
見ていただいて分かるように、
融資という言葉ではなく、借りるという言葉に置き換えています。
これだけでも受講者のハードルが下がります。
よく士業の先生が陥るのが、全てを伝えないといけない!
と思ってしまい、タイトルにも専門用語や長々しく説明をつけちゃうということ。
え?これなに?って疑問を持たせた方が、次のステップである概要やカリキュラムに
目が行きます。
頭を柔らかく。
士業の先生も頭を柔らかくしてゆとりを持ってお仕事して欲しいですね!
株式会社ネクストフェイズ 谷野彰紀