- 2016-2-9
- 講師
- セミナーエージェント, 商工会議所
商工会議所がセミナーエージェント(講師派遣会社)の担当者から、講師の派遣を依頼する際には、
2つのパターンがあります。
ひとつは、
「◯◯というテーマでセミナーをしたいのだけれど、このテーマで話ができる講師はいないかなあ」
と、テーマに沿った話ができる講師を求めるパターン。
もうひとつは、エージェントの担当者が
「◯◯というテーマで、面白い話ができる講師がいるのですが、どうですか?」
と薦められて、その講師を採用するパターン。
いずれのパターンにせよ、エージェントの担当者の推し方一つで、
商工会議所からよんでもらえるかどうかが決まります。
エージェントにしても、自分たちの薦めた講師が採用されれば、売上につながるため、
できるだけ、採用してもらいやすい講師を薦めます。
その際、どういう講師を薦めるかというと、
「他の商工会議所でも実績のあるベテラン講師」
「この講師なら絶対喜んでもらえると自信をもって薦められる新人の講師」
の2種類です。
商工会議所の担当者も2種類いて、
「失敗したくないので、できるだけ堅くいきたい担当者」は、
「実績のあるベテラン講師」を使いたがりますし、
「自分たちの独自性を出していきたい担当者」は、
「この講師なら絶対喜んでもらえると自信をもって薦められる新人の講師」を使いたがります。
今から、商工会議所で講師デビューしたいと考えている講師は、
「実績のあるベテラン講師」にはなれませんが、
「エージェントの担当者から自信を持って薦められる講師」には、なることができます。
では、「エージェントの担当者に自信を持って薦められる講師になる」ためには、
何が必要なのでしょうか?
それは、
「自らのセミナーをエージェントの担当者に実際、見てもらうこと」
です。
担当者も、企画書だけ見ても、その講師の話のクオリティはわかりません。
すばらしい内容の企画書に感心して、その話のクオリティもわからず薦めてしまった結果、
あまりにも、その講師の話が下手だったために、出入り禁止になった経験をしている担当者はたくさんいます。
それ故に、エージェントの担当者も、絶対的に自信を持てる講師じゃないと、薦めません。
絶対的に自信を持って薦めることができるのは、
「信頼している講師が太鼓判を押す講師」
もしくは、
「自分で、その能力を確認した講師」
なのです。
だからこそ、講師デビューがしたければ、実際に自分のセミナーを見てもらうことが、
とても重要となるというわけです。
実際に自分のセミナーを見てもらえることの出来る場に、「セミナーオーディション」があります。
今年も「商工会議所によばれる講師オーディション」開催します。
商工会議所からの講師依頼に、ここまで直結したオーディションは他になかなか見当たりません。
オーディションに参加した7割以上の講師が、商工会議所デビューを果たしています。
もちろん、チャンスは誰にでも開かれています。あなたも参加してみませんか。
【商工会議所によばれる講師オーディション】
6月18日(土) 東京開催
http://www.koushi-audition.com/