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「シニアビジネス=個人相手」と思っていませんか【1】

引退を考えながらも、引退できない経営者が増えているのは、みなさんきっとご存じのことでしょう。そこで求められているのは…。

こんにちは、ネクストフェイズ編集部(以下、編集)です。社長のヒガシカワがよくお世話になっている日経コンサルタントさんへ、先日訪問する機会がありました。日経コンサルタントといえば、「全国の商工会議所へ日本一多くセミナー講師を多数派遣している」と胸を張る、日本最大級の講師派遣エージェントです。

「事業引継ぎ支援センター」を国が新設している理由
そこで出た話が、各地にどんどん設置されている「事業引継ぎ支援センター」。「わしゃトシ取ったんで引退したい。でも従業員も顧客もいるので、会社をたたむわけにはいかない。といっても子どもは継いでくれないし、さて、どうしたものやら」というニーズに応えたものです。わざわざ予算を確保してこんなセンターをどんどん新設しているということは、国だって事業の引継ぎに注目している証左。つまり、全国の傾向です。

「引退したいけど、できない」経営者へのアドバイス
家族・親族に継いでくれる人が見つからないという経営者へのアドバイスとしては、おおまかに次の2つだそうです:

1/社内の誰かに事業を引き継いでもらう
2/企業そのものを他者に買い取ってもらう
 ※もちろんほかにも、外部から経営者を招聘して承継したり、残念ながら廃業という道をお知らせすることもあるのだとか

事業承継やM&Aについて話せる講師、大人気です
といった理由で、商工会議所さんでは、こういう事業承継やM&Aについてのセミナーが人気らしいのです。先日、弊社のある大阪でも、折り込みチラシに入っていました。

引き継ぎセンター
●チラシには「大阪商工会議所」「大阪府事業引継ぎ支援センター」の文字が

日経コンサルタントさんによると、事業承継やM&A(と言うとおおげさに聞こえるかもしれませんが、自社を誰かに買ってもらうこと、のつもりで書いています)について話してくれる講師は、いま、ひっぱりだこらしいですよ。「それなら少しは喋れるかも…」という方、思い切って日経コンサルタントさんにセミナー企画書をお送りすることを強くおすすめします。ものすごく、ものすごく、待望・切望されているようです。しかも全国から! 先ほども書いたように、これは全国レベルで起こっていることだからです。

採用されやすいセミナー企画書づくりなら
2015年11月29日(日)、東京・汐留にて、「商工会議所によばれるセミナーコンテンツ作成講座」を行います。タイトルのとおり、商工会議所に採用されやすいセミナー企画書を1日かけてじっくり作り上げる、実践的な充実内容です。完成した企画書は、弊社のヒガシカワが責任を持って日経コンサルタントの担当者にお渡しし、きちんと読んでいただきます。詳細は以下のフェイスブックのイベントページをご覧ください。もちろん事業承継ではない、別のテーマでも大歓迎ですよ。
●商工会議所によばれるセミナーコンテンツ作成講座 2015年11月29日(日) 10:00~18:00

一方、「セミナーなんて無理無理無理~」というみなさん。もちろんあなたもシニア向けビジネスの風を、自分の味方にできると編集は思うのです。詳しくは次回!

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