- 2015-11-14
- 講師
- セミナーエージェント, セミナー企画書, 商工会議所, 自主セミナー
13年前、「カネなし」「人脈なし」「資格なし」「経験なし」ないないづくしで、
「資金調達コンサルタント」として独立しました。
「資金調達に困っている中小企業の力になりたい」
という大いなる志をもって独立したのはよかったのですが、誰も私のことを知らない。
自分のことを知ってもらえなければ、仕事の依頼もこない。
しかし、自分を知ってもらうためのツールである、HPやチラシを作るお金もない。
ということで、「自分を知ってもらうプロジェクト」としてはじめたのが「自主セミナー」でした。
自主セミナーをはじめたものの、そのセミナーに来てもらうための集客方法も、全く知りませんでした。
試行錯誤を続けているうちに、最初は2名とか3名だったのが(0名のときもありました)、3年もたつと、
30名ぐらいはコンスタントに集めることができるようになりました。
(あまり集客をしすぎると、参加者が仕事を依頼してくれないということを、後で気づいてからは、
意識して、あまり参加者を集めないようにしています)
「ヒガシカワさんは、セミナーの集客をどうしたのですか?」
と聞かれることが多いので、今まで私が行ってきたセミナー集客方法を、お伝えしたいと思います。
<セミナー集客方法23連発>
・名刺交換先にメールでの告知
・「セミナー・交流会情報」のメルマガに投稿
・主催者の許可をもらって、異業種交流会でチラシ配布
・異業種交流会で告知
・直接会った人に告知
・仲のよい知り合いに電話
・商工会議所の担当者に無料招待状の送付
・有名な人に無料招待状の送付
・自社ブログでの告知
・自社メルマガでの告知
・友人に告知を依頼
・「セミナーズ」での告知
・「こくちーず」での告知
・電話帳やネットで調べてターゲット先へDM・FAXDM
・名刺交換先にDM
・名刺交換先にファックスDM
・facebookページでの告知
・所属しているfacebookコミュニティへの告知
・その他SNSでの告知
・過去のセミナー参加者への告知
・メーリングリストでの告知
・PCC広告
・手紙での参加依頼
ひとつひとつは、そんなに爆発力のある集客手段ではないのですが、これをすべて行うことで、
そのセミナー情報の露出頻度は高まります。
形を変えて何度もみてもらうことができれば、「ザイアンス効果」が発揮し、
参加者が増えるということがわかりました。
セミナーの集客力を高めるためには、
「4回告知の法則」と「3つの“て”(徹底的に告知、手変え品変え告知、定期的に告知)」
がキーポイントとなります。
一つ二つの方法だけでは、なかなかセミナーの集客は難しいと思います。
是非、複合的な集客を行い、自らの集客力を高めてください。
自主セミナーの次の段階は、「報酬を払ってくれる主催者によばれること」
商工会議所は、自らのブランディングを高めるためにも、講師にとっては格好の場所です。
そのために必要なのが、「受講者を引きつけられるセミナーコンテンツ」
おもしろそうなセミナーコンテンツであれば、商工会議所の担当者も興味を持ってくれます。
そういった「セミナーコンテンツ」の企画書をセミナーエージェントは求めています。
そんなセミナーコンテンツを作るためのノウハウが手に入るこの講座。
この講座で完成させた企画書は、ヒガシカワが責任を持って、商工会議所に強いセミナーエージェントである
日経コンサルタントの担当者にお渡しし、きちんと読んでいただきます。
●商工会議所によばれるセミナーコンテンツ作成講座
2015年11月29日(日) 10:00~18:00
https://www.facebook.com/events/1489619498014754/