確実に、自主セミナーに見に来てもらえるウラワザあります。
こんにちは。株式会社ネクストフェイズのヒガシカワです。
百聞は一見にしかずと言いますが、商工会議所やセミナーエージェントの担当者が、講師を選ぶ際に、
「自分で、そのセミナーを見たかどうか」
というのは、とても大きく影響を与えます。
セミナー企画書の「受講者の声」の欄に、評価の高いコメントが、たくさんあったとしても、
疑い深い担当者の場合、
「これ、本当に受講者の声なのか?」
と100%信じなかったりすることもあります。
でも、自分が実際に見たセミナーであれば、その受講者の声が正しいかどうか、
正確に判断することができます。
自分が見た感想と、「受講者の声に書かれている高い評価」が、一致した場合は、まず、間違いなく、
その講師に依頼をします。
だから、担当者に自分のセミナーを、実際に見てもらうことは、とても重要なのです。
実際に、自分のセミナーを見てもらう方法として、
「担当者が審査員をするセミナーオーディションに参加する」
という方法や、
「自分でセミナー風景を撮影して、その動画を、担当者に送る」
という方法があります。
セミナーオーディションに参加するのは、一番、効果的な方法ですが、オーディション自体が、
自分の望むタイミングで行われるとは限りませんし、そのようなオーディション自体の数が少ないため、
なかなか、チャンスを掴むことができません。
「セミナー動画を見てもらう」方法も悪くはありませんが、いつでも見ることができる状態のものは、
「今、見なければいけない」という優先順位が低いため、いつまでも見てもらえません。
確実にセミナーを見てもらうために、効果的なのは、「自主セミナーに招待する」ということです。
まったく、関係性も構築できていない状況で「自主セミナーをするので、見に来てください」
とお願いしても、来てくれることはありませんが、その担当者と、会う機会を増やす(担当者が
企画したセミナーに、積極的に受講しにいく)ことで、フランクに話せるようになれば、
「一度、私のセミナーを見に来てくださいよ」
とお願いすれば、見に来てくれるようになります。
そのときのセミナー会場を、その担当者が所属する商工会議所を借りて行えば、担当者が
異動する時間を0にすることが出来るため、なお、見に来てくれる確率は上がります。
また、あらかじめ、担当者から
「今、どのようなセミナーを求められているのですか?」
「いつぐらいなら、比較的、余裕のある時間が持てるのですか?」
とリサーチするのも重要。
担当者が望んでいるセミナーを企画し、担当者の余裕のある時間帯を選び、担当者が働いている
商工会議所のセミナールーム(会議室)を借りて、
「◯◯さんの求めているセミナーを企画しました。◯月◯日に、自主セミナーを、ここの会場でしますので、
一度、見に来てもらえませんか?」
とお願いすると、よほど、急な用事が入っていない限り、少しの時間だけでも、見に来てくれます。
絶対的に自信のあるセミナーができた場合は、この方法をトライしてください。
きっと、よばれる講師になれるチャンスが手に入りますよ。
自主セミナーを見に来てもらうのも、いい方法なのですが、複数の商工会議所でよばれる講師に
なろうと思えば、商工会議所やエージェントの担当者が見に来る「講師オーディション」は、
とても効率がいいと思います。
しかし、そんなに頻繁に「講師オーディション」は行われていません。
「商工会議所によばれる講師オーディション」は、年に1度しか行いません。
今年は、9月3日(日)に開催します。
企画書審査は、6月11日(日)まで。あと1ヶ月を切りました。
今年は、とても出足が遅く、まだ、エントリーが10名も来ていません。
とてもチャンスが広がっています。
【第10回 商工会議所によばれる講師オーディション】
https://www.koushi-audition.com/