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意中の雑誌で連載を勝ち取る方法

アプローチ方法がわかれば、雑誌で連載するのは、難しいことではありません。

こんにちは。株式会社ネクストフェイズのヒガシカワです。
先日のブログ
「雑誌で連載し、講師依頼を引き寄せる」
https://www.npc.bz/koushi/20170923

で、雑誌で連載するメリットをお伝えしました。

今回は、「どうすれば意中の雑誌で連載を勝ち取ることができるのか」について、
お伝えさせていただきます。

意中の雑誌で連載をするために行うべきことは、7つあります。

1.連載したい雑誌を選択する
雑誌で連載したいといっても、どれでもいいというわけではありません。
本業のブランディングに役立つような雑誌でないと、書く意味がありませんよね。
経営コンサルタントが、手芸の雑誌に連載しても、仕事につながらないというように、
自分が狙っているターゲットがよく読む雑誌を選びましょう。

例えば、介護事業者をターゲットにした社会保険労務士なら、
介護事業者がよく読むような雑誌である「日経ヘルスケア」や「介護ビジョン」を選びますし、
飲食業者をターゲットにしている税理士なら、「飲食店経営」といった雑誌を選ぶべきです。

2.連載したい雑誌を取り寄せる
連載したい雑誌が決まれば、その雑誌で、どのような記事が書かれているか調べます。
1冊だけ取り寄せて調べるのではなく、できれば、定期購読を行い、継続的に調査することで、
その雑誌が取り上げる記事のトレンドを掴むことができます。

3.2ページぐらいの記事を書き、寄稿する
いくら連載をしたいといっても、書き手のレベルがわからないと、編集者も依頼してくれません。
自身の文章力や企画力を見てもらうために、意中とする雑誌でとりあげてもらえそうな
テーマの記事を書き、編集部に送ります。
あまり長い記事を書いても、雑誌に掲載しづらいので、最初は2ページぐらいの原稿でOKです。

4.寄稿し続ける
1回だけ寄稿しても、その原稿が、編集部が「今」欲しているテーマでない場合、
放置されるということはよくあります。
どれだけすばらしい記事でも、タイミングが悪ければ採用につながりません。
しかし、1回送ってダメだったからといってあきらめてはもったいない。
2ヶ月に1回ぐらいのペースで、テーマを変えて寄稿し続けることで、
編集者に覚えてもらうことができます。
文章力や原稿の切り口が、編集者の求めているレベルに達しない場合は、
原稿依頼されることはありませんが、文章力もあり、原稿の切り口も面白い場合は、
編集者の方から必ずアプローチがあります
なぜなら、どの編集部でも、記事を書ける力のある書き手を求めているからなのです。

5.記事を書く
寄稿し続けたからといって、いきなり連載の依頼が来るわけではありません。
大体は、
「こういうテーマの企画を考えているのですが、○○さんは、このテーマで書けますか?」
というオファーが来ます。
自分が書けるテーマであれば、もちろん引き受けてください。
自分が書けないテーマの場合は、ただ単に断るのではなく、
「そのテーマは、私は書けませんが、そのテーマで書ける人を知っていますので、紹介しましょうか
と伝えてください。
少しでも、接点を持っておくことが重要となります。

6.編集部に挨拶に行く
自分が書いた記事が、その雑誌に掲載してもらうことができれば、編集部を訪ねて下さい
記事を書いてくれた先生なら、喜んで会ってくれます。
そこで、いろいろと雑談することで、編集者の方は、
「この先生なら、こんなテーマの記事も書けそうだな」
と、考えてくれるので、その後のオファーも増えます。
一度会えば、編集者にとって、次に依頼するハードルが格段に下がります。

7.1月中旬までに連載企画書を送る
雑誌というのは、4月号から新連載を始めることが少なくありません。
その新連載の企画を考えるのは、1月中であることが多いです。
新連載の企画を考えている最中に、連載の企画書を送ることで、
その企画を連載してくれることもありますし、その企画がダメでも、
「この人がいたなあ」
と思い出してもらうことで、連載企画の相談をされることはよくあります。
1月中に編集部を訪問するというのも、有効な方法になります。

この7つを行うことで、意中の雑誌で連載を行うことができるようになります。
是非、トライしてみてください。
 


 
ビジネス関係の専門誌で、テーマに取り上げられるのは、
経営者の悩みに関する内容のものが少なくありません。

経営者には、2つのタイプの悩みがあります。
一つは、
今すぐ解決したいと切望している悩み(=顕在化している悩み)」、
もう一つは、
今すぐ解決する必要なないが、いつかは解決しておいた方がいいと考える悩み(=潜在的な悩み)
です。

興味を持って読まれる記事は、その多くが
顕在化している悩み
についてのテーマとなっています。

中小企業の経営者にとって、「顕在化している3大悩み」は、
「資金繰りに関する悩み」「売上に関する悩み」「人に関する悩み」
そのうち、一番多い悩みが「資金繰りに関する悩み」なのです。

そんな「資金繰りに関する悩み」を解決できる専門家になるためのヒントが手に入ります。

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(東京) 10月6日(金)、9日(月)、10日(火)、19日(木)、20日(金)
  
(大阪) 9月27日(水)、10月12日(木)、13日(金)、27日(金)、28日(土)
 
※10月以降も日程あり。詳しくはサイトをご参照ください

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