本を読んでいて、続きが気になって、
気がつけば一気に読んでしまった。
ネットで昔のドラマの動画を見つけて、
いかんいかんと思いながらも見続けてしまった。
そんな経験、ありませんか?
先日、同じような経験をしてきました。
こんにちは。
株式会社ネクストフェイズの吉竹です。
12月13日(土)に、
「第7回 商工会議所によばれる講師オーディション」
が開催されました。
講師の方のお話を聞いていると、ぐんぐんと引き込まれてしまいます。
プレゼンの時間は、10分程度。
本来、2~3時間あるセミナーを凝縮される方もいれば、
その最初の10分をされる方も。
聞いている側としては、
「10分だけじゃ足りない!続きを知りたい!」
となってしまいます。
こんなにも引き込まれていく理由はどこにあるのだろうと考えてみました。
それは、
<事例が豊富で具体的>
講師の方々は、様々な経験をしたうえで、話を組み立てて、プレゼンをされています。
その中で話される事例が、とっても具体的。
事例が具体的という点で、特に印象に残ったのが、
売り上げ、モチベーションを一度にアップする専門家、降旗 利弥さん。
ホテル経営の線をされたときのこと。
経験なしの経営者が、とてもじゃないけど、よい設備とはいえない施設で、
優秀とはいえない従業員とともに、
顧客満足度ランキング1位を勝ち取るというストーリー。
まるで、ドラマを見ているように話が展開されていきます。
残念ながら、10分程度ではすべてを聞くことができずに、
「もっと詳しい話を聞きたい!」というところで終わってしまいました。
話の背景を丁寧で具体的にされたので、ぐいぐい引き込まれてしまいました。
そのほかの方も、実際に開発に携わった商品の現物をもってきたり、
店で使うPOPの見本を出してきたり。
誰が見ても、誰が聞いてもわかる、事例や現物は説得力あるなあと感じさせられました。