「FPや行政書士は単発業務が主なので安定収入を得られない」
という悩みをよく聞きます。
確かに単発業務ばかりだと、忙しいときはいいのですが、忙しさにかまけて営業活動がおろそかになり、
繁忙期が過ぎると、たちまち収入が減ってしまう。
これは、FPや行政書士だけではなく、士業全体の悩みでもあります。
だからこそ、安定した収入を得るため、
「顧問先が欲しい」
と望まれます。
しかし、仕事柄、FPや行政書士は、顧問先を獲得する方法がないと思い込んでいます。
決して、そんなことはありません。
FPや行政書士でも顧問先を獲得することは可能です。
どんな業務で顧問先を獲得することができるのか?
それは、
「中小企業の資金調達力を高めるためのサポート」
を行うことで、毎月、経営者に会い、サービスを提供することができます。
中小企業の経営者の多くが、資金調達に悩みや不安を抱えています。
しかし、その悩みに応えられる専門家は、とても少ないのです。
そういった中小企業の資金調達を円滑にするためのサポートができれば、
専門家としての値打ちを感じてくれます。
行政書士なら、中小企業経営者に対して、
「私は行政書士なので事業計画書を作って、銀行交渉をお手伝いするのも仕事です。
すなわち、事業計画書作成の専門家なので、中小企業の資金調達も得意にしています」
と伝えると、とても説得力のあるロジックになります。
FPなら、中小企業経営者に対して、
「私はファイナンシャルプランナー、すなわち、お金の専門家なので、中小企業の資金調達も
得意にしています。」
と伝えると、とても説得力のあるロジックになります。
なぜなら、実のところ、中小企業の経営者は、「FP」が何をしている人か、よく知りません。
せいぜい、「保険会社の人」ぐらいの認識しかありません。
だから、「FP=資金調達の専門家」とアピールすることで、
「なるほど、そうなんだ」
と納得してくれることも多いのです。
融資に関するサポートや、中小企業の資金調達のサポートは、数字に詳しいFPや行政書士にとって、
そんなに難しい仕事ではありません。
ただ、「金融機関づきあいの基礎知識」を知り、実践を2・3回経験すれば、
経営者にアドバイスできるようになるだけのノウハウは身につきます。
これからのFPも行政書士も、同業者と差別化できる武器を持たないと、競争がますます激しくなり、
生き残っていくことは難しくなると言われています。
「金融機関づきあいの基礎知識」を身につけて、安定収入である「顧問先」の獲得を
目指してみるというのはどうでしょうか。
FPや行政書士が「顧問先」を獲得するために必要とする知識やノウハウがあります。
そんな知識や経験を手に入れるためのヒントが手に入ります。
●「融資に強い税理士になる方法」セミナー
https://www.npc.bz/fstc/
(東京) 10月29日(木)、11月25日(水)、27日(金)、28日(土)
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