AIを脅威ではなく、味方と考えればいいのではないでしょうか。
こんにちは。ネクストフェイズの岸田です。
先週の月曜日に続き、AIについてのお話です。
週刊エコノミスト、2017年11月28日号の表紙に
「AIに負けない!凄い税理士・会計士」
と書かれていましたので、迷わず手に取り、読んでみました。
記事には
「freeeは300人規模の企業であれば、経理担当は0.8人で済むと試算している」
「マネーフォワードは、記帳業務が100%自動化する世界を目指している」
と書かれています。
ご存知のように、AIの発展により、
士業の人数が圧倒的に少なくて済む
という事実は間違いありません。
ただ、単純作業やパターン化している作業を行う
必要がなくなる分、
高付加価値の業務に割くための時間が増える
ということになります。
例えば、AIがまとめてくれたデータを分析し、
コンサルティング業務を行う。
クライアントに寄り添って会社の発展に貢献できると
今までにない、やりがいを感じることができるでしょう。
これは、ほんの一例ですが、高付加価値の業務にシフトすることができれば
顧客満足度も上がり、良質な人間関係が多く築け
業務単価のアップにつなげることもできます。
エコノミストの紙面には、エストニアやニュージーランドなど
AIと税理士・会計士との共存の実態も書かれています。
ここには、
「会計士の需要はますます高まっている」
「AIが会計士に新たな仕事をもたらすのではないか」
など、興味深い見解も記されています。
税理士・会計士の方には一読する価値ありの情報が満載ですので、
ご興味があれば、お読みください。
また、株式会社ネクストフェイズでは、
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