- 2020-10-21
- 顧客獲得
- 士業のビジネスモデル, 融資コンサルタント協会
自分ひとりでコツコツ最新情報を詳細に探すよりも…。
こんにちは。株式会社ネクストフェイズのヒガシカワです。
今後、士業やコンサルタントに経営者が求めてくるサービスの1つが、「融資や補助金等の中小企業支援施策に関する最新情報の提供」。
今回のコロナショックに対応するため、国や自治体が「新型コロナ対応融資」や「小規模事業者持続化補助金コロナ特別対応型」「持続化給付金」「家賃支援給付金」「休業支援給付金」等、多くの中小企業支援策支援策を出しました。
しかしあまりに多くの支援策が矢継ぎ早に出たため、経営者が「どの支援策が自社に最優先で必要か」を判断しにくかったのも事実です。
タイムリーに情報を得て、迅速に内容の整理を行い、顧客の状況に応じたベストな支援策情報をいち早く提案した士業・コンサルタントの評価が上がったのは、おそらく読者のみなさんも肌で実感しておられるでしょう。
情報提供を速やかに行った具体的事例
新型コロナウイルスに対応した政府の施策について、卑近な例ですが、ネクストフェイズが行った情報提供内容をお話ししましょう。たとえば…
●2020年3月17日(火)に出た「新型コロナウイルス感染症特別貸付」の情報を、翌18日に…
●5月1日(金)に出た「民間金融機関による実質無利子・無担保融資」の情報を、翌2日に…
関与先と、ネクストフェイズが運営する融資コンサルタント協会の会員に対して文書で配布。
※また当ブログでも当時ほぼ毎日、新情報を提供。5月はアクセス集中でサーバダウンしたほどです…(その節はご不便をおかけしました)
関与先には「今後この融資制度は申請が集中しますから、すぐ金融機関に行ってこの融資を申し込むようにしてください」という言葉を添えました。
また融資コンサルタント協会の会員には関与先に行ったのと同様、会員の顧問先に対する即時行動への促しと、たとえ顧問先でなくても知り合いの経営者への情報共有も強くおすすめしました。
実際に日本政策金融公庫への融資申請は爆増。5月から新型コロナウイルス対応の融資制度を扱うようになった民間金融機関にも多くの申請があり、審査や着金に時間がかかったのはみなさんご存じのとおりです。しかし当時ネクストフェイズからの情報を受けてすぐに動いた中小企業は、早期に資金調達に成功。その後も資金繰りに余裕を持つことができています。
結果、ネクストフェイズにも融資コンサルタント協会の会員にも、多くの経営者からたくさんの感謝の言葉をいただきました。融資サポート後、また補助金申請サポート後に「顧問契約に至りました」という、士業・コンサルタントからの声も多数ありました。喜びの連絡が入るたび、「この仕事をしていてよかった」と実感しています。
一般的な経営者は、タイムリーに情報を入手しにくい
一般的な経営者は最新の融資情報を、すばやく入手することはなかなかできません。どこを調べればいいのかわからないからです。テレビや新聞で報道されているのを見たり、知り合いの経営者から教えてもらうことで初めて、「自社も利用できるかも?」くらいの予想度で新しい融資制度を知るのです。
しかしそのときには同じ情報を多くの経営者が知っている状況のため、あわてて申し込んでも既に金融機関は大混雑。結果、融資が通っても着金まで2ヶ月待ち、3ヶ月待ちとなり、資金がショートする可能性も出てきます。
多くの情報の中から、今の自分に一番必要な情報をピックアップして教えてくれる――今まではそんなサービスに価値を感じていなかった経営者も、最新の情報を提供する士業やコンサルタントがどれだけ価値が高いかを認識するようになりました。
さらに今後はそんな「提案型」の士業・コンサルタントこそ選びたい…という需要が高まっています。いちどそんなサービスを受けると、もう「顧問企業から尋ねられて初めて、調べて答える」といった従来の知識提供型サービスに満足できなくなるのは、あなたもきっと想像できるでしょう。
ネクストフェイズのメールマガジンで最新情報を入手
中小企業に有益な情報をいち早く提供しているのが、ネクストフェイズのメールマガジンです。
ネクストフェイズのメールマガジンでは、新型コロナウイルス感染拡大防止の影響等で資金繰りに悩む顧客に伝えたい最新情報、借りたいときに借りられる企業になるための金融機関とのつきあい方などを中心にお送りしています。
中小企業経営者・個人事業主など顧問先へのアドバイス、見込み客に対する自然なアプローチトークにお役立ていただき、「頼りになる」「信頼できる」「新規客を紹介してもらえる」「営業の要らない」士業・コンサルタントとして、多くの事業者への貢献にお役立てください。
●【士業・コンサルタント向け】ネクストフェイズのメールマガジン無料お申し込み
今までお送りしたメールマガジンの記事
今までお送りしたメールマガジンの一部を紹介しましょう。
(1)新型コロナウイルスに対応した最新の施策
中小企業庁等による新型コロナウイルスに対応した最新施策(融資制度、給付金、補助金など)、日本政策金融公庫はじめ金融機関の取り組み等を、いち早くお届けしています。
・新型コロナウイルスで影響を受けている事業者への【資金繰り】支援策まとめ
・日本政策金融公庫の「新型コロナウイルス感染症特別貸付」
・「セーフティネット保証4号」に必要な「認定申請書」の取り方
・中小企業がもらえる200万円の給付金=持続化給付金
・2020年5月1日受付開始予定・民間金融機関の【新型コロナウイルス感染症特別貸付】
・今、コロナ融資を申し込むなら、どこにすべきか
・とうとう募集開始【民間金融機関における実質無利子・無担保融資】
・「新型コロナウイルス対策融資」の新規取引に積極的な民間金融機関を見つけるコツ
・スナックやバーでも【新型コロナウイルス融資】は利用可能
・一度コロナ融資を借りると、二度目は申し込めないのか?
・病院や老人福祉施設、障害福祉施設、保育所等が使える無担保・無利子の融資制度
・法人なら最大600万円もらえる【家賃支援給付金】
・「取引民間金融機関がない」場合の新型コロナ融資支援プロセス
・新型コロナ後の追加融資を成功させよう・ 金融機関に「返済可能性」を印象づける 等
(2)融資を引き出すノウハウ
「借りたいときに借りられる」企業になるために、また、そんな企業をサポートしたい士業のために役立つ内容を発信。原理原則はもちろん、タイムリーな最新情報も盛り込んでいます。
・金融機関とのつきあい方
・新しい金融機関と懇意になるために
・金融機関へ顧客と同行するときの注意点
・金融機関へ(士業として)営業する方法
・金融機関から嫌われないポイント
・いま使いやすい融資商品
・日本政策金融公庫の特徴
・創業融資のコツ 等
(3)補助金、助成金の最新情報
自分のための知識としてはもちろん、経営者との話題づくりにも役立ちます。顧客企業や見込み先企業に補助金や助成金の話を振ってみてください。驚くほど話が盛り上がります。
・補助金、助成金の最新情報
・ものづくり補助金
・小規模事業者持続化補助金
・事業承継補助金
・研究開発助成金
・生涯現役起業支援助成金
・採択されやすい申請書の作成ポイント
・審査の基準、最近の傾向 等
また、士業やコンサルタントとして知っておきたい情報を、時期に応じてお送りします。
・政府系資料の読み方
・金融関連ニュースの分析
・金融庁の発表から見える今後の融資方針
・おさえておきたい業界誌や重要サイトのご紹介
・モトを取りやすい(いわゆる「コスパのいい」)優秀セミナーのお知らせ
・見込み客との無理のないトーク方法
・保険営業にとっての法人アプローチ法
・伸び盛りの繁盛士業インタビュー
・成功した融資事例
ひとりで政府系資料を読み込んで融資や補助金等の最新情報を見つけるのは、かなり骨が折れる仕事です。本当に、本当に、理解しにくい。手間と時間がかかります。
ネクストフェイズのメールマガジンを購読すれば、その手間と時間が省けます。浮いた時間を使って、より多くの経営者に、よりていねいに、より一刻も早く最新情報を伝えていただけるでしょう。登録は無料です。どうぞ気軽にお申し込みください。
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