- 2015-1-5
- 顧客獲得
- キラーコンテンツ, 士業のキャリア, 士業のビジネスモデル, 社会保険労務士
あけましておめでとうございます。
株式会社ネクストフェイズの吉竹です。
本年もよろしくお願いします。
お正月休みが明け、今日からお仕事です。
休暇明けにすぐ仕事モードに戻れない人&戻れる人 10の特徴
https://www.npc.bz/?p=2850
これを読んで少し心拍数があがってしまいました。
戻れない人にいくつか当てはまってる。。。
さて、少し古い話ですが、12月20日の日経新聞に
「社保 ネット申請簡素化」
という記事が掲載されていました。
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内容は、
政府は中小企業などが社会保険や労働保険の届け出をインターネットで申請しやすくする。
2015年4月にも新たな電子システムを導入し、
従業員データなどの入力作業を大幅に省略して事業主の利便性を高める予定というもの。
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私は、この記事を読むまでは、
「社労士は手続きだけでもやっていける!」
と思っていました。
迅速かつ正確であればそれだけでもまだまだ需要はあると。
ただ、この記事を読むと今後は厳しいですね。
事業所で簡単にインターネットで申請しやすくなってしまうのですから。
そうなると、色々と考えていかなければならないんです。
2015年4月にもとありますが、もちろん、いきなりこのシステムが広まるわけではない。
だからこそ、このシステムが広まる前に何か新しいことを考えて行かないといけないですね。
そこで思いついたのですが、こんなのはどうでしょうか?
このシステムの使い方をいち早く学び、
中小企業に教えるというサービス。
これだけだと短期間で終わってしまいますので、
ここで仲よくなって、労務相談の顧問契約につなげていく。
ある意味、ピンチをチャンスに変える方法ですね。
他には、やはり、手続き以外で自分の得意分野を伸ばしていくことですね。
就業規則、採用、退職金、人事制度、給与体系、研修など。
3号業務と呼ばれているモノです。
どれぐらい使いやすくて、どれぐらいのスピードで普及していくかはわかりませんが、
いずれにしても、将来に備えて、「手続き以外のサービス」を準備はしておきたいです。