- 2016-5-14
- ネクストフェイズ
- 士業のビジネスモデル
「稼ぐ」=正当な対価を得ること。
こんにちは。株式会社ネクストフェイズのヒガシカワです。
実は、あまり知られていないのですが、ネクストフェイズの経営理念は、
【稼ぐ士業を増やす】
です。
なぜ、【稼ぐ士業を増やす】が経営理念なのかと言うと、
私が考える【士業の役割】に結びつくからなのです。
私の考える【士業の役割】は、
「関与先企業の成長・発展に貢献すること」
だと思っています。
関与先企業の成長・発展に貢献するためには、質の高いサポートをする必要があります。
質の高いサポートをするためには、一つ一つの企業に対して、時間がかかります。
だからこそ、ある程度満足できる報酬をいただく必要があります。
「稼ぐ」とは、「濡れ手に粟」とか「暴利をむさぼる」ことではありません。
ネクストフェイズが考える「稼ぐ」とは、「正当な対価を得る」こと。
実力にともなった収入を得ていない人が、きちんと世の中から評価されるように、営業の仕組み・
ビジネスモデルづくりから事務所経営まで、多方面からのサポートをしていきます。
いわゆる士業以外の、各種専門家も含みます。
「士業」には、
中小企業や小規模事業者、あるいは個人に対して貢献できるスキル・ノウハウをお持ちの、税理士、
弁護士、社会保険労務士といったいわゆる士業やFP、また、研修やセミナー講師も含みます。
なぜそこまで対象を広げるかというと…。
稼ぐ専門家がより増えたら、社会がより豊かに潤う。
…と考えているからです。
仕事の質がともなわなければ、まともな報酬など請求できないので、
正当な対価を得る=稼ぐ士業が増えるということは、
士業はじめ各種専門家たちが、その量も、質においても、充実しているということです。
困ったときの相談相手がたくさんいて、それぞれが腕のいいサービスを提供してくれる――。
日本経済を豊かに潤す根源たる、全国400万近くの中小企業・小規模事業者、また個人にとって、
これほど心強く、本業に専念しやすい状況はないでしょう。
士業を、もっと、生きやすく。
もちろん常識を超えた料金の要求は禁物ですが、
士業などの専門家でよく見られるのはむしろ、
お人柄が謙虚だったり遠慮がちだったりして正当な対価を主張できず、
利益度外視で、ときには「ボランティアで」立ち働いてしまうケースです。
中小企業診断士である東川は、同じ士業としてせつないと胸を痛めています。
気持ちはわかる。けど、それは長続きしないんだ。
法外な料金ではなく、ましてや無償でもなく、もし正当な対価を得られたら、
その仕事は、かならず一生ものになります。
つまり「この資格を取得してよかった」「この職業で生きていけるんだ」と、
自分の過去を肯定し、未来に希望をもてる士業を増やしていくことが、
私たちがほかの何より得意とする、豊かな社会づくりへの貢献方法なのです。
稼げる士業(=正当な対価の得ることができる士業)になるためには、
顧客が魅力を感じることのできる付加価値を提供する必要があります。
その付加価値が魅力的であればあるほど、顧客は安くはない顧問料を、
進んで支払ってくれるようになります。
顧客の資金繰りに貢献することができれば、その顧客は本業に専念し、
より、成長・発展できるようになります。
そんな顧客の資金繰りに貢献できるようになるためのヒントが手に入ります。
●「融資に強いFP・士業になる方法」セミナー
https://www.npc.bz/fp-shigyou/
(東京) 5月18日(水)、19日(木)、20日(金)、23日(月)、24日(火)
(大阪) 5月27日(金)、28日(土)、30日(月)、6月9日(木)、10日(金)
※6月以降も日程あり。詳しくはサイトをご参照ください。