こんにちは。株式会社ネクストフェイズのヒガシカワです。
私の友人で一般財団法人全国古家再生推進協議会 理事長の大熊重之さんが、新刊を出版しました。
「この本を、士業やコンサルタントの方々にお読みいただきたいので、告知協力いただけませんでしょうか」
と依頼がありましたので、このブログでお伝えさせていただきます。
この挨拶文をお読みいただき、ご興味を持たれましたら幸いに存じます。
以下、大熊からの挨拶文です。
(一社)全国古家再生推進協議会 理事長 大熊重之です。
今回、当協議会から第2弾となる「空き家・古家再生不動産投資」の書籍が発売開始されました。
今回も空き家再生・高利回りの事例含め様々な方のお声を多数掲載しております。(士業の方の事例も掲載されています。)
ただ…ちょっと待ってください!
第2弾といっても今回の本は、
単なる「空き家・古家再生不動産投資」の本ではありません。
どちらかと言うと、激変する時代で中小零細・個人事業主が「生き残る術」が書かれている経営書となっています。
特に士業・コンサルタントの方に見て欲しい内容となっています。
士業・コンサルタント経営者本人はもちろんの事クライアント様へのアドバイス・提案にもなると思います。
会社の経営において、現在の環境は想像もつかないスピードで変化しています。「テクノロジー・イノベーションリスク」「台風・地震・感染症流行などの自然災害リスク」「インフレリスク(為替リスク)」、そして、米中貿易戦争や韓国との関係悪化などの「グローバルリスク」。こうした様々なリスクに、これまで同様の経営を行っていれば、やがて淘汰されてしまいます。言い換えれば、すでに大手企業も認め始めた「副業」を、中小零細企業、個人事業主もやらなければ、生き残っていけない時代を迎えたのです。つまり、「企業も副業が必要な時代」を迎えたということです。
そこで、今回は大不景気の今、中小零細企業で実施できる【正しい副業】は何か?「小さな会社の安定経営の手法」ということにフォーカスして本書を書き上げました。コロナ禍の中、黒字の出る新規事業をつくらなければならない…そんな方にも是非、読んでいただきたい内容となっております。
具体的な内容は、私自身が東大阪の町工場の経営者として実体験した内容と今回の新型コロナウイルス感染症の影響で売上が9割減になったにも関わらず余裕をもって経営ができている個人会社の実践例や、ユーチューバー税理士のお話、個人事業主(士業)の方の実践例含め経営に生かせる仕組みをわかりやすく解説しています。また、どんな経営者にも関わりがある不動産の知識についても、事例に基づいて学ぶことができる内容となっています。
本書籍を読んでいただき、「身を守る術!」を手に入れ、これからの時代にご活躍されることを祈願しております。
【書籍概要】
空き家・古家不動産投資で利益をつくる
フォレスト出版
(著)大熊 重之
https://amzn.to/31lD5Fa
<目次>
第1章 会社に安定的な利益をつくれない不安な時代
・4つのリスクから企業も「副業の時代」がやってきた
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第2章 会社に新収入源を生み出す「空き家・古家不動産投資」
・業種の違うビジネスをすることで多くの気づきがある
・ビジネス変化のタイムラグは、家賃収入でまかなえる
・[事例]個人事業主にとって家賃収入は最大のリスクヘッジ
・[事例]本業の仕事も増加。精神的ゆとりを得た司法書士
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第3章 空き家・古家不動産投資で会社に利益をつくる方法
・不動産投資は株式投資とは大きく違う
・[事例]登録者数14万人を超える人気ユーチューバー税理士が感じたメリット
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第4章 会社の新収入源を確保していく方法
・[事例]奈良のリゾート会員販売会社の古家不動産投資の成功例
・経営者が10年で年金を生み出すシミュレーション
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第5章 空き家再生で福利厚生・社会貢献、そしてSDG’Sへ
・古家で支払う新しい退職金のかたち
・SDG’Sを宣言! 空き家問題も解決され地域貢献に
・全国に広がる空き家・不動産投資の活動
・[事例]コロナショックで実感した会社のベーシックインカム事業
〈著者プロフィール〉
一般社団法人 全国古家再生推進協議会 理事長 大熊重之(おおくま・しげゆき)
https://zenko-kyo.or.jp/
(その他役職)
・一般財団法人 日本不動産コミュニティー認定講師
・株式会社オークマ工塗 代表取締役
・株式会社カラーズバリュー代表取締役
・株式会社琥珀 代表社員
・合同会社ステップライフ代表社員
・一般財団法人 日本知的資産プランナー協会 認定コンサルタント、
・一般社団法人 全国企業主導型保育支援協会理事
・zenschool マスター
(経歴)
2000年5月に東大阪の小さな貸工場で部品塗装の会社を開業。従業員3 人から初めて、下請け業の経営に苦しむものの、2013 年に始めた空き家・古家不動産投資がきっかけで会社が5社になり、グループ売上5.7 億円にする。
零細企業が強い経営の源は不動産収入(B/S 収益)であることに気がつき、自ら実践を始め、最適なものは空き家・古家不動産投資と確信して4 年間で資産1 億5000 万円、家賃収入1,500 万円にする。空き家・古家不動産投資が新しいビジネスアイデアを生み、実行力が向上することを実感し、教育・建築・物販・不動産・コンサルタントと事業の幅を広げる。
全国で空き家・古家不動産投資の一般社団法人全国古家再生推進協議会を設立し、会員数5,000 人・再生実績1000 戸以上のコミュニティーを設立。現在も全国の空き家をなくす事業を拡大する一方で、工務店・職人に下請け脱却の仕組みを提供。また、大家さん向けJ -REC 認定不動産実務検定講座を講師として、毎年セミナーを開催して好評を得ている。
こうした成功から、教育事業・社団法人化ビジネスモデル構築の支援もしている。また、zenschool マスターとして企業の新製品開発やイノベーションを起こす活動のほか、「2025 年には127 万社がなくなる」と言われる大廃業時代で、少しでも多くの零細企業が生き残れるように“ 企業の副業” を勧めている。
著書に『儲かる! 空き家・古家不動産投資入門』(三木章裕氏との共著、フォレスト出版)がある。