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弁理士「立替金が多くて毎月苦しいです」

弁理士 「立替金が多くて、資金繰りが苦しいんです」
東 川 「弁理士という職業柄、どうしてもそうなりがちですよね」
弁理士 「とくに外国が絡んできますと、立替金が100万円単位にも
東 川 「弁理士事務所には、弁理士事務所ならではのお金の流れとか、金額の大きさがありますからね」
弁理士 「そんな弁理士ならではの事情をわかってくれる金融機関を見つけて、懇意におつきあいしたいんです。お客さんのためもありますが、正直、まずは自分の事務所のために(笑)」

(2016年5月某日、士業・コンサルタントの勉強会にて)

立替金の工面は、弁理士事務所がかかえがちな悩みのひとつ。業績が伸びるほど(また、急速なほど)、資金繰りにまで手が回らなくなるのも弁理士事務所ならではですね。じゃ、どう金融機関を見つける? その金融機関に、弁理士ならではの事情をどう説明して、どう理解してもらう? 「こんなの自分だけかな」という遠慮はご無用、疑問・質問、たくさん持ってセミナーにお越しください。

●「融資に強い士業・FPになる方法」セミナー
yuushi ※東京・大阪ともに複数の日程をご用意しています

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結局のところ、自分の事情を、どう銀行に伝えるか、なんですよね。銀行だって忙しい、自分のほかにもお客さんはいっぱいいる、近ごろは残業時間だって制限されている…そんな多忙な職員に、最低限でいいから時間を確保してもらって、自分の言いたいことを過不足なく伝えなければいけません。「自分の職業には、一般的にこんな事情がある」「さらに自分の事務所には、こんな個別の事情がある」「だから他の同業の事務所にはない、こんな備えが必要である」「業績はこういう状況だから、返済計画として可能なのは…」etc…。地域系金融機関で13年、融資の現場でヒガシカワが得た、「こうアピールしてくれたら銀行は耳を傾けやすい」というコツを、具体的に、具体的に、とにかく具体的に書きました。もちろんお客さんのためにもなるけれど、本音を言えば「まずは自所に融資を」と願う士業・コンサルタントのみなさん、必読の知識です。

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