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ネクストフェイズが運営する融資コンサルタント協会では、会員からのメールや電話などによる個別相談にのったり、活動報告をいただいたりしています。先日ある会員から、金融機関と仲よくなる方法のひとつとして、定期積金についてご質問をいただきました。
1/金融機関と仲よくなるには、毎月定期的に支店を訪問しよう
2/そのためには、たとえば定期積金なら継続的に訪問できる理由になりえる」
東 川 「ほかにも方法はありますが、定期積金もひとつの訪問理由です。士業として売り込みに行くのではなく、ひとりの顧客として行くわけですし、歓迎されやすいのです」
質問者 「私も毎月金融機関に伺う機会がほしくて、事務所の近所にある金融機関に定期積金をしたいのですが、しかし…」
東 川 「しかし?」
質問者 「近所には金融機関の支店が10店舗ほどありまして…。その全店に毎月3万円も5万円も積み立てする経済的余裕がありません」
こんにちは、ネクストフェイズ編集(以下、編集)です。そりゃそうですよね。毎月30万円、50万円も積み立てられるほど売上に余裕があれば、「金融機関と仲よくなって取引先を紹介してもらおう」なんて、あらためて思うこともないでしょう。
質問者 「そんな額でも?」
東 川 「もちろんです。それに、いきなり定期積金をしなくていいんです。最初は挨拶、その次に伺ったら普通預金口座を作る、などと段階的に関係を深めるうち、仲よくなれそう/そうでもない金融機関の見極めができてきますから、積金はその後でも」
質問者 「よかった…。10店もの信用金庫で3万円ずつ定期積金をしなくていいんですね」
質問者 「なるほど、おつきあいが深まれば増額で調整できますね」
東 川 「そのとおりです。同様に、いったん積金を始めてもあまり仲よくなれそうにないと判断できたら、その時点で解約すればいいのです」
金融機関の側も士業・コンサルタントと仲よくなりたい、融資等のお手伝いを求めている取引先を紹介したいと考えています。なぜなら金融機関は基本的に、「貸したい」から。
貸すために必要な書類を整えたり、経営改善のサポートに入ってくれる専門家を取引先に紹介し、融資等の案件を数多く、またスムーズに進めたいのです。
しかし金融機関は、士業・コンサルタントにどうアプローチしていいかわからないのが実状。だったら、こちらの方から出かけましょう。金融機関と懇意になるための、自然かつスマートな方法(定期積金だけじゃないですよ!)をお知らせするセミナーです。
※融資に関する質問などにもその場でお答えします
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