- 2018-1-13
- 語録・記録
- 士業のコミュニケーション, 士業のビジネスモデル, 江坂
みなさんのスマホに、インスタグラムは入っていますか。自分からは発信しなくても、見るためにアカウントだけは持っているという方も多いかもしれませんね。
こんにちは、ネクストフェイズ編集です。「へんしゅう」と読んでください。今回もずいぶんとご無沙汰しておりました。前回ここに書かせていただいたときは、ネームバリューの高いイベントのおかげで、それはそれは多くの方々に読んでいただきました。ありがとうございます。
しかし思えばそれは、2017年11月のこと。もう2ヶ月以上にもなります。2ヶ月も新しい記事を書かずに編集さんは何をしていたんですか、前の記事が好評だったからって2ヶ月も音沙汰なしってあまりにも長く喜びに浸りすぎじゃないですか余裕かましすぎじゃないですか天狗になるのは100年早いわとっとと働け。
…という苦情のおたよりが来るかとヒヤヒヤしていたらそんなことはまったくなく、ネクストフェイズの読者は人格者ばかりでうれしい限りです。いえ私だって、この2ヶ月何もしなかったわけじゃないんですよ。編集はなんと、新しい企画に燃えていたのです。はじまりは、2017年12月、ある日の社内会議でのこと。
東川 はあ?
岸田 は?
伊藤 ?
冷たい反応は想定内です。そんなことではへこたれませんよ。
編集 ち、違いますよ。←嘘
岸田 今更感あるんですが、インスタが何かわかってますかね?
編集 知ってますって。←100%嘘
東川 どっちかというと若い女性向けっぽい印象なんだけど。
伊藤 まあまあ、大事なのは、何を撮るかってことですよねー。
さすがネクストフェイズ唯一の女子社員・伊藤、いい視点です。
東川 なりそうな?
伊藤 なりそうな?
岸田 なりそうな?
編集 …士業さんですかね。
東川 えっ、タイムラインにおっさんが次々と流れてくるの?
編集 い、いえ、かならずしも、士業さんがそういう方ばかりとは…。
東川 でもネクストフェイズが出会う人々の多くは…。
岸田が目を閉じ、ひとりごとのようにつぶやきます。
東川 誰がそんなインスタ見たいねん。
岸田 僕なら見ないですね。
伊藤 ……。←画が浮かんだらしく無言状態に
しまった。唯一味方をしてくれそうな伊藤に、精神的ダメージを与えてしまった。このままだと過呼吸で倒れてしまうかも…。いかん、状況を変えなければ。
東川 おっさん写真の練習?
編集 ええと、おっさんとは限らず、何か士業っぽい写真…。
東川 士業っぽい写真って?
編集 何か、うーん、士業っぽい何かです。
岸田 ノープランみたいですが、それで大丈夫ですか。
編集 だだだだ大丈夫です。で、その写真を見てから判断してもらうということで。
東川 そこまで言うならしゃあないな。
岸田 どうかな…。←不安げ
伊藤 ……。←ショック持続中
全会一致の嫌々ムードながらも、チャレンジの機会を与えられました。やったー。しかし、いきなり士業さんたちを撮るわけにはいかない。何か、士業っぽい、いい被写体がないだろうか…? と思案したとき、目に飛び込んできたのが…、これです。
なんと士業らしい被写体でしょうか。編集が11月に書いた記事を読んで、たくさんお送りくださったのです。その節はありがとうございました。
←社内が狂喜乱舞したときに伊藤が撮りました
日頃は、ネクストフェイズが講師をお願いした方々に、1本1本、大切にお渡ししているボトルです。が、今回は個人的な熱い思いにて特別に1本借り、編集は街へ飛び出しました。そして年が明け…。晴れて2018年、1月の社内会議。
東川 どれどれ。
岸田 まずは見てみましょう。
伊藤 ……。←ドキドキしている
あれ、なんか会議の空気が変。
岸田 これじゃあ年末年始の写真日記です。
えっ。インスタって写真日記じゃないの?
おっ。いい手応え。実は被写体とiPhoneのおかげなんですが、それは黙っておこう。
そ、そうなんですか?
東川 何やろ?
岸田 センスかな。
伊藤 そうそう、インスタのセンスが…。
センス? インスタにはセンスが要る?
編集 (何も言い返せない)
伊藤 じゃ編集さんはどんなインスタを見ているんですか?
編集 ……ええっと…、アルファベットだと「K」から始まる、日本でとても有名な姉妹とか…。
岸田 そのおふたりは、ネクストフェイズと立ち位置が全然違いますね。もうちょっと勉強しないと。
…ということでショボーンとしていたら、さらに追い打ちをかけられました。
あ、はい、すぐ返却します、長々とお借りしてすみません。
1,000人って、やらせる気が1ミリも見えない社長発言…。
猛烈な逆風のなか、編集は今後インスタセンスをつかめるのでしょうか。というか、そもそも士業インスタってニーズあるんでしょうか。悩みつつ始まる編集の2018年、これからもどうぞよろしくおつきあいください。
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センスではなく、「方法」とか「順序」を知っているかどうか、なんですよね。