- 2018-12-3
- 語録・記録
- ひとこと, 創業融資, 日本政策金融公庫, 融資コンサルタント協会
ネクストフェイズが運営する融資コンサルタント協会では、会員からのメールや電話、ご来訪などによる個別相談にのったり、活動報告をいただいたりしています。
先日ある税理士の会員から、日本政策金融公庫で創業融資を受ける際の業歴の考え方についてご質問をいただきました。
日本政策金融公庫の創業融資の場合
東 川 「どのような質問でしょうか」
質問者 「個人で事業を2年行った後、法人化して今2期目なのですが、日本政策金融公庫の創業融資制度は使えないと言われたのですが、間違いありませんか?」
こんにちは。株式会社ネクストフェイズの岸田です。クライアントに融資のお手伝いをする際、個人事業を行っていた期間を業歴に含んでいいのか迷われたことがある方もいらっしゃるでしょう。
では、今回の質問のような場合は、どのように考えればいいのでしょうか。
それでは、業歴が2期を過ぎている事業は、創業融資制度を使う道は断たれてしまうのでしょうか。
地方自治体の創業融資制度なら
続けて、東川は質問者に対して、このようなアドバイスをしました。
創業融資といえば「日本政策金融公庫」とすぐに頭に浮かぶ人も多いでしょう。でもほかにも地方自治体の創業融資という手立てがあるんですね。
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