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ネクストフェイズが運営する融資コンサルタント協会では、会員からのメールや電話、ご来訪などによる個別相談にのったり、活動報告をいただいたりしています。
先日ある税理士の会員から、地元の信用金庫が募集している経営塾に参加するべきかというご質問をいただきました。
ひとつの信用金庫の経営塾に長いあいだ参加していると
他の金融機関とつきあうのが難しくなってしまうのではと思って
中小企業の経営者や幹部などを対象とした「経営塾」は、全国各地の金融機関で実施されています。あなたの街にも実施店舗があるかもしれませんね。
また金融機関以外だと、商工会議所や経営コンサルティング会社なども経営塾の参加者募集を行っています。
期間は6ヶ月~1年程度で全6~8回、内容は経営に役立つ座学やグループワークなどが一般的です。
参加費は3万円程度から高いものは20万円を超えるものまであり、カリキュラムによって開きがあります。ちなみに今回の相談者が検討中の経営塾は、1年で全12回のもの。
東川はよく「複数の金融機関とつながりを持とう」と言っていますので、1年12回の勉強会に参加を決めてしまうと他の金融機関からマイナスのイメージを持たれるのではと、質問者は心配したのです。
その事実が他の金融機関に伝わることは通常ありません
税理士が経営塾に参加することは特別なことではないですし
その金融機関とべったりという評価はまずされません
どうぞご心配なく
他の受講生との関係も結べます
時間をかけ、何度も顔をあわせて、じっくり仲良くなっていけます
私なら迷わず参加しますね
つまり「地元の金融機関とつながりを持ちたい士業は、他の金融機関の目を気にすることなく、堂々と経営塾に参加しても問題ない、むしろ参加すべき」ということですね!
金融機関はこのような経営塾をきっかけに、経営者とはもちろん、士業とのパイプも作りたいと考えています。
なぜなら金融機関も顧客の経営者から、「○○に強い士業を紹介してほしい」「△△をサポートしてくれる士業を知りませんか」と相談されることがあるからです。
では金融機関は、どのような士業とつながりを持ちたいと考えているのでしょう? ネクストフェイズが開催する「融資に強い士業・コンサルタントになる方法セミナー」で、元・金融機関職員の東川がたっぷりお話しします。
※融資に関する質問などにもその場でお答えします
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