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特に現在発売中のものは、「銀行から顧客を紹介してもらえるヒント」が満載です。
こんにちは。株式会社ネクストフェイズのヒガシカワです。
今回は、銀行とパイプを持ちたい士業にとって必読の雑誌を紹介させていただきます。
以前から何度も紹介しているのですが、現在発売中の雑誌の特集が、
まさにピッタリの内容になっています。
その雑誌の名は「近代セールス」と言います。
この「近代セールス」は、金融機関の人間が、自分たちの知識や営業力を高めるため、
読んでいる隔週発行の雑誌です。
これを読むことで、金融機関の人たちが融資や営業を行う際の手法や考え方について、
詳しく知ることができます。
銀行とパイプを持ちたい士業だけでなく、融資に強い専門家を目指す士業にとっては、必読の書です。
現在、発売されている3月15日号の特集は、
「外部専門家を活用して、取引先の本業を支援する」
というテーマで、
「金融機関の人間が、士業や公的支援機関をどのように使うか」
という内容になっています。
この特集の内容を紹介すると、
◯外部専門家の知識・ノウハウを活かし取引先の企業価値向上を実現しよう
◯取引先支援に役立つ外部機関・専門家
◯地域の外部機関・専門家とどう関係を構築するか
◯商工会・商工会議所をフル活用する
◯取引先の課題に合わせて最適な外部機関・専門家を紹介しよう
◯取引先と外部専門家はこうして引き合わせよう
という記事が掲載されています。
これからの金融機関の運営方針に大きな影響を与える「金融仲介機能のベンチマーク」の、
【共通ベンチマーク】の中の
(1)自行庫メイン先の経営指標の改善
(3)創業第二創業への関与
という項目や、
【選択ベンチマーク】の中の
(12)~(27)本業支援・ソリューションの提供
(28)(29)経営人材支援
(40)(41)外部専門家の活用
など、地域金融機関には、金融面に限らない取引先の包括的な支援が求められていると
書かれています。
今ほど、金融機関が外部専門家とパイプを持ちたいと考えている時代はありません。
でも、どうすれば金融機関とパイプを持てるようになるのかがわからない。
そんな士業の方にとって参考になる本だと思います。
特に、この3月15日号の78ページの連載記事が、特に参考になるでしょう。
「チームで取り組む融資営業」という連載の、今回の内容が
「勉強会・交流会を開催し、士業とネットワークを築く」
というものなのです。
金融機関側から近隣にある士業者とパイプをつくるための「勉強会&交流会」の
開催のしかたについて書いてあります。
この記事をよく読み、逆に、みなさん士業側から、こういった勉強会や交流会の提案を
してあげることで、その金融機関と強固なパイプを作ることができます。
「近代セールス」は大きな書店なら、1冊か2冊ぐらいはおいていますが、小さな書店には置いていません。
もし、入手したいのであればネットで取り寄せられることをオススメします。
金融機関とパイプを作るための方法は何通りもあります。
一つの方法だけでなく、十通りもの方法をためすことができれば、そのうちいくつかは、
ヒットします。
そんな「金融機関とパイプをつくる」ための方法についてのヒントが、
いくつも手に入ります。
※融資に関する質問などにもその場でお答えします
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