「事業承継の相談、増えていませんか?」
「そろそろ引退したい」「でも後継者が見つからない」
「では事業をたたむしかないのだろうか…?」
士業やコンサルタントなら一度や二度、
こんな相談を経営者から受けたことがあるでしょう。
そのときあなたは、あの社長さんからの相談に、十分に応えられたでしょうか。
もしイエスなら、それが何よりです。このページを閉じてくださって構いません。
しかし、もしそうでないなら…。
こんにちは、株式会社ネクストフェイズ代表・東川です。
私にも、かなり多くの事業承継の相談が舞い込んできます。
今、それほど多くの経営者のみなさんが悩んでいるのも無理はありません。
というのも…。
30年前は企業全体の90%が親族内での事業承継でしたから、
個別事情はあるにせよ、ある程度はスムーズに引継ぎが行われていたのです。
しかし、直近10年はまったく状況が変わっています。
「法人経営者の親族内承継の割合が急減し、従業員や社外の第三者といった親族外承継が6割超に達した」
※平成28年4月「事業承継に関する現状と課題」(中小企業庁)
つまり今までの事業承継の方法では、
現在の状況に対処しきれなくなっているのです。
経営者は引退したがっても、継ぐ人はそう簡単に見つからない。
そこで、あなたのような士業やコンサルタントに身につけていただきたいのが、
「スモールM&A」の手法です。
M&Aって、大企業のものだけじゃないの?
いいえ、そんなことはありません。
日経新聞の一面を飾るような華々しい大企業の売買話でなくても、
中小企業や零細企業にだって、M&Aはあります。
小さな企業も売ったり買ったりできるし、また、実際に行われている。
それによって数々の経営者が、
事業を存続させながら、あるいは上手に整理して、すっきり引退できているのです。
大企業の例と判別しやすくするために、これを「スモールM&A」と呼びましょう。
でも、たとえ「スモール」であっても、
M&Aを手がけたことのある士業って、どれくらいいるでしょうか。
そこに問題があり、また、解決の糸口があるのです。
士業がM&Aに自信を持てないのは、当然
「M&A? 経験ないなあ」
「顧問先から事業承継の相談をされても、お茶を濁してきたし」
「よっぽど具体的な相談なら、外部の誰かを紹介するかな」
「税務のことならわかるんだけれど」
「そもそもM&Aの実務ノウハウを、きちんと学んだことなんかなくて」…。
そうそう、そうなんです。
税理士、中小企業診断士、また司法書士や行政書士などの資格取得のために、
M&Aについて勉強した人はいるでしょう。
しかし、いざ現場に出たら、大切なのは経験であり、実務に使えるノウハウ。
だからあなたが事業承継の相談を受けたとき、
「困ったな」「面倒だな」「ごまかそう」「外部の誰かを紹介しよう」と及び腰になるのは、
同じ士業として、私にはよくわかるのです。
相談の場で経営者から、「専門家としてお願いしたい」と頼られても、
「いやいやいやいや、事業承継の専門家じゃないから!」とか、
「資格を取るために、ちょっとかじっただけなんで!」と逃げたくなるのは当然。
しかし、悩ましいことに…。
需要は、確実。足りないのは、アドバイスする人
需要が増えているのは、あなたも体感しているとおりです。
しかも都市部のみならず、全国各地で。
上に挙げた中小企業庁のデータには、こうあります。
「事業承継の必要があるが、後継者の決まっていない、もしくは、
後継者がいない事業者は、全体の7割を超えています」。
確実に存在していて、数も多いのが、この需要。
「専門家じゃないから」と言って逃してしまうには、あまりにもったいないと思いませんか。
つまり今、スモールM&Aをアドバイスする人だけが、足りないのです。
スモールM&Aのサポートでは、まずその報酬が発生するのはもちろん、
サポート過程で信頼関係を築くことによって、その後の顧問契約もよくある話。
あるいは長期でなくても、
「M&A後の6ヶ月間は、サポートコンサルティングします」という有期のメニューを、
報酬のなかに組み込むことも可能です。
M&Aサポートをきっかけに、コンサルティング契約へ——。
士業の多くが苦労する顧客獲得の仕組みが、ここにあります。
あなたに必要なのは、知識・ノウハウだけ
スモールM&Aの知識・ノウハウさえあれば、
あなたはもう、頻繁に飛び込んでくる事業承継の相談から逃げなくて済む。
堂々と相談を受けられますから、経験や実績はそのあと自然についてきます。
そこでネクストフェイズがご用意したのが、
「事業承継に強い士業になるためのスモールM&Aノウハウ入門講座」。
講師としてお招きしたのは、
複数の案件を抱えて飛び回っている現役の実務家。
「はい、お勉強しました」で終わらない、
今日これから実際に使える、実践的な知識・ノウハウをお伝えします。
【スモールM&Aノウハウ】入門講座カリキュラム&講師
カリキュラム
当日お話しする内容の、ほんの一部をご紹介します。
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・「まず大まかに業界の流れを把握しておきたい」
…スモールM&Aの歴史と今後の動向
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・後継者不足だけが市場拡大の理由ではない?」
…スモールM&A市場が拡大する理由
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・「新聞に載らない小規模のM&A事例も知りたい」
…中小零細企業のM&A活用事例
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・「では、士業はどう関与する?報酬基準は?」
…スモールM&Aアドバイザー業界の実態
-
・「ライバルが少ない、顧問契約が期待できる、そして…?」
…スモールM&Aサポートを士業にすすめる7つの理由
-
・「あの企業に、もし値段をつけるならいくら?」
…スモールM&Aの基本ノウハウ
講 師
齋藤由紀夫(サイトウ ユキオ)
株式会社つながりバンク 代表取締役
- オリックス株式会社に16年在籍。在職中に多くの新規Projectに参画し、東京都、銀行カード会社などに出向。ベンチャー企業から上場企業まで投融資を実行。在職中は、株主間調整、合弁契約解消、事業撤退・売却・海外子会社統合、債権回収業務など前向きから後ろ向き案件の対応をこなす。
- 株式会社つながりバンク設立後、中小企業の事業再生・資金調達サポートをメインに展開。
- 2013年頃から会社売却の相談が増加。現在は小規模でも誠意を持って対応するM&Aアドバイザーの育成・組織化に注力。
目 的
■スモールM&Aの相談を、堂々と受けられる!
- 現在のスモールM&A事情を知る
- 多数のスモールM&Aの事例を知る
- 自分が関与できる立ち位置が見える
- 企業の値付けポイントがわかる
- 自分の報酬基準がわかる
- M&A業界の歴史と全体を見渡せる
受講者の声
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事業承継の出口として、また新たなビジネスチャンスとして、スモールM&Aがどのように使えるのかを知りたかった。業種特化し、できれば自分でセミナーを行って投資家に向け情報を提供し、企業の多くが救われることに活用していきたい。(松崎 哲也様/税理士)
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すでに実績のある方のお話を伺いたかった。弊所は資金調達と許認可を特に強みとしていますが、許認可で専門特化している業界がいくつもあるので、その分野に特化してやっていければと思います。(石下 貴大様/行政書士)
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事業再生とシナジー効果があり、また、知的財産経営とも相乗作用があることを学びました。補助金や事業再生、さらに資金調達の分野と組み合わせて、今後活用していきたいと思います。(安達 隆久様/経営コンサルタント)
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参加した理由は、黒字経営なのに後継者不在で廃業する事例を身近で見聞きし、何とかできないかと思ったから。正直そうなお人柄で、好感が持てる講師です。(行政書士/40代)
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税制についてはひたすら勉強することで対応できるが、M&Aの実務力の向上は難しく、どこにいったら良いか分からなくて参加。今回学んだことで、これからスポット業務が増えればと思います。(税理士/30代)
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M&Aは難しいというイメージがありましたが、非常に分かりやすく、聞き取りやすいセミナーでした。とても勉強になりましたし、やる気になりました。(行政書士/40代)
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「創業×M&A」という大きなヒントをいただきました。年買法という、中小・零細企業に合った企業評価方法の話も印象に残りました。企業支援、再生支援を行う中で、提案できる施策が増えました。(経営コンサルタント・中小企業診断士/50代)
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M&Aノウハウは、今後の税理士業界に必要になる事は間違いない。(税理士/30代)
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近ごろ5億以下くらいのM&A相談が多くなってきたが、この規模だと50~100億程度の従来のノウハウが通用しないと感じていた。話に引き込まれて、あっという間に時間が経った。具体的で良かった。(弁護士/40代)
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中小企業のM&Aにおける、価格の算定方法を知りたかったのが受講の動機。今後、価格の目安は提示できそうです。(税理士/50代)
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顧問先の社長の高齢化に伴う後継者問題に対し、知らないことが多くアドバイスができないため、まず知ることから始めたいと思って受講しました。どのようなところにニーズがあるのか、具体的事例をわかりやすく学べました。顧問先の社長には様々な選択肢があることを伝え、広い視点から会社の今後をどうするのかを判断してもらう材料にしていければと思います。(社会保険労務士/40代)
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顧客の問題点解決にあたって、従来の事業承継対策としての観点しかありませんでしたが、「他社を買って事業強化する」という新しい展望が開けた気がしました。(FP・不動産関連/50代)
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中小企業M&Aの現場で、DCF/マルチプルは活用しない、知的資産経営レポートが有効であるのは発見であった。豊富な実績、経験から、説得力のある話を聞かせていただいた。(中小企業診断士/40代)
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今までも相談を受けていたが、積極的に取り組んでいなかった。廃業支援も含め、もう少し積極的に関与していきたい。知的資産経営の活用を再認識できたので、知的資産経営に取り組んで行こうと思う。(行政書士/60代)
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これまでも会社の登記や事業承継の補助金でM&Aに関わることがありましたが、よりプレーヤーとして関わりたいという気持ちがあったため参加しました。(行政書士/40代)
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大変わかりやすく、しっかりとした金融知識に基づいた明確な内容でした。また、実践をイメージしやすい内容です。(コンサルタント/50代)
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全体的に生々しいお話で興味深く聞きました。特に「年買法」「養子縁組コンサルタント」などが印象に残りました。(行政書士/40代)
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極めて自然な先生。実際にM&Aを手がけておられる方だと、すぐわかります。(行政書士/40代)
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年買法に関して、説得力のある説明だったと思います。今までM&Aアドバイザーの方と何人かとお会いしましたが、齋藤さんは気軽に相談しやすいと思えるようなお人柄でした。(弁護士/40代)
Q & A
- Q:どんな職業の参加者が多いですか?
- A:ほとんどが士業、コンサルタントのうち、とくに中小企業診断士、税理士が多い印象です。また、弁護士、社会保険労務士といったスモールM&Aサポート後の顧問契約が期待できる職種、さらに事業承継の相談をよく受けている司法書士、行政書士も少なくありません。ほかには、法人への自然なアプローチ法を求める保険営業、また企業内診断士やMBAホルダーの参加も増えています。
- Q:セミナー内容は、初心者でも理解できますか?
- A:はい、基本的にはスモールM&Aについて知識がない方を対象にしています。しかし一方、今の業界事情や最新事例も多く盛り込んでいますので、過去にM&Aに関わった方にも新鮮な知見をご提供できると思います。
- Q:教科書どおりの原理原則だけでは満足できません。具体的な事例やノウハウを教えてもらえますか?
- A:はい、ノウハウは一切出し惜しみせず、時間の許す限りお伝えします。抽象的な話はほとんどしません。さらに、今ならではの事例も紹介し、イメージしやすく説明します。
- Q:これから独立起業するのですが、参加してもいいですか?
- A:もちろんです。これから独立起業する方にとっては集客が大きな課題だと思いますが、スモールM&Aの知識・ノウハウは見込み客にとって魅力的で、よく目立つ大きな看板になることでしょう。「事業承継なら任せて」と胸を張って言えるようになれば、事業承継についての相談・情報が自然と集まってきます。
- Q:実際に今、後継者もなく事業をたたもうかと悩むクライアントがいるのですが、解決できますか?
- A:本セミナーでお伝えする内容をご理解いただければ、問題解決への糸口が見つかることをお約束します。豊富な事例を交えてスモールM&Aのプロセスをお伝えするので、具体的イメージを持ちやすいと好評です。
- Q:セミナーに参加できなくなった場合は、どうすればいいですか?
- A:セミナー参加者の方には、お席や資料などを準備してお待ちしております。セミナーに参加できなくなった場合、返金はできかねますが、当日配布したレジメ・資料をお送りいたします。また、他の日程への振替をご希望でしたら、お手数ですが3日前までにメールかお電話でご連絡ください。それ以降のご連絡、あるいは当日ご欠席の場合、他の日程への振替はお受けしかねます。
開催概要・お申し込み
開催概要
東京
- ■日程
- 2019年8月2日(金)18:00〜20:30満席御礼
- 2019年8月10日(土)18:00〜20:30満席御礼
- ■会場
DAYS赤坂見附
〒107-0052
東京都港区赤坂3-9-1 紀陽ビル 4階・ルーム4A- ■定員
- 25名様 限定
- ■アクセス
- 東京メトロ丸の内線・銀座線 赤坂見附駅
A出口・10番出口より徒歩すぐ
大阪
- ■日程
- 2019年8月17日(土)14:00〜16:30満席御礼
- 2019年8月21日(水)18:00〜20:30満席御礼
- ■会場
サニーストンホテル〈江坂〉北館
〒564-0052
大阪府吹田市広芝町10-3- ■定員
- 25名様 限定
- ■アクセス
- 地下鉄御堂筋線江坂駅 7番出口より徒歩2分
受講料:6,500円 + 消費税
お問い合せ
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事業承継に強い士業になるためのスモールM&Aノウハウ入門講座2019
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同じ士業として、このセミナーを
おすすめする3つの理由
ふたたび、株式会社ネクストフェイズ代表の東川です。
ここまでお読みくださってありがとうございます。
私は中小企業診断士の資格を持っているのですが、
あなたと同じ士業として、強くこのセミナーをおすすめします。
理由は3つあります。
-
①スモールM&Aは、今後の士業に不可欠なスキル
これはもう、私の説明は不要でしょう。
AIの進化による士業の職業危機などとよく言われますが、
これだけ豊かで確実な事業承継の市場を見逃す手はありません。 -
②士業向けのスモールM&Aセミナーは貴重
経営者向けのM&Aセミナーはよく見かけますが、士業向けは希少。
スモールM&Aの基本的知識はもちろんですが、
その流れのなかで自分がどう関与し、どれくらいの報酬で…。
士業としては、そこを具体的に知りたいですよね。 -
③講師が現役で、現在の事例が豊富
変化の激しいスモールM&A業界で、長く豊富な経験を持ちながら、
現在も複数の案件を抱えて全国を飛び回る実務家の講師に、
今回は特別に時間を割いていただきました。
今日、これから使えるノウハウを、しっかり説明します。
ぜひこの機会を見逃さず、スモールM&Aの知識とノウハウを身につけましょう。
そしてあのとき、あなたに事業承継の相談をしてきた、あの社長さんに、
「君に頼んでよかった」と笑顔でリタイアできる花道を整えてさしあげてください。
株式会社ネクストフェイズ 代表取締役東川 仁