- 2018-7-17
- スモールM&A・事業再生
- 中小・零細企業のM&A, 事業承継, 士業のビジネスモデル
想像以上に、小規模企業のM&A案件が増えているということの証左ですね。
こんにちは。株式会社ネクストフェイズのヒガシカワです。
6月22日(金)に、この8月に開講する
「【スモールM&Aノウハウ】入門講座」セミナー」
の告知を行いました。
東京で2日、大阪で2日、合計4日のみしか開催しませんが、
告知から3日間で、定員の6割の申込みがありました。
特に東京会場は、残り数席となっています。
今まで、いろいろなセミナーを企画しましたが、合計100名の定員で、
たった3日で60名以上の申込みがあったというのは、初めての経験でした。
今回、申込みの際、「ご用件内容」という項目を、登録フォームに入れました。
すると、多くの方が、
「なぜ、このセミナーに申し込んだのか」
という理由を書いてくださいました。
その理由は、大きく3つに分かれました。
一つは、「現在、必要になっているから」
二つ目は、「今後、必要になってくると思うから」
三つ目は、「M&Aに興味があるから」
まあ、だいたいこの3つぐらいに分かれるのは予想出来ていました。
しかし、大きく予想外だったのが、
「現在、必要になっているから」
という理由が一番多かったことでした。
全体の半分以上を占めていたのです。
中小企業庁や経済産業省もそうですし、一般的にも、
「これから、事業承継の案件は増えてくる」
と言っていますので、興味を持っている人は増えているのだろうとは予想していましたが、
まさか、実務上で、こんなに必要になっているとは思っていませんでした。
確かに、私自身も事業承継に関する相談は、結構いただきます。
ただ、私の場合は、10年以上も前から、全国の商工会議所で「事業承継セミナー」を行っていた関係で、
多くなっていると思っていました。
今後、一般的にも事業承継に関する案件は増えていくだろうと思い、
【スモールM&Aセミナー】を企画したのですが、
現在時点で、そんなに増えていると、認識していなかったのです。
「現在、必要となっているから」とお答えいただいた、具体的な記載内容を、
一部、紹介させていただきましょう。
内容も業種も多岐に渡っています。
他にも話をいただいているので、基本的なことを押さえておきたい」(中小企業診断士)
「今まで、M&Aに関しては、専門業者に委託していたが、専門業者は手数料が高かったため、
今一つ消極的な対応になっていた。小規模事業者に関するM&Aの知識を身につけ、
積極的に対応していきたい」(税理士)
「クライアントからの事業承継の相談が多くなっているため」(税理士)
「後継者のいない会社の事業承継案件が発生したため」(公認会計士)
「小規模事業者の事業承継案件が増えてきたため」(税理士)
「最近、事業承継の相談を受けた。自分たちの顧問先を鑑みてみると、
今後も同様の案件は発生すると思うので提案の選択肢を増やそうと思った」(司法書士)
「先日見よう見まねで事業譲渡を1件やりました。他にも話が来るのでもっと詳しく知りたい。」
(行政書士)
小規模事業者のM&A案件がこなせるかこなせないかで、今後、顧客を獲得できる確率は
大きく変わってきます。
この機会に、スモールM&Aについて学ばれることをお勧めします。
スモールM&Aについてのノウハウは、金融機関も持っていません。
実際、今回の「【スモールM&Aノウハウ】入門講座」セミナー」の告知をしたところ、
複数の金融機関から、
「金融機関だけれども参加してもよいか?」
という問合せを多数いただいています。
「【スモールM&A】のお手伝いができます。」
と言うだけで、金融機関のM&A担当部署とのつながりを持つことも難しくありません。
そんな【スモールM&A】に関する基本的な知識・ノウハウが手に入ります。
『事業承継に強い士業になるための【スモールM&Aノウハウ】入門講座』
https://www.npc.bz/sma2018/
<日 時>
(東京)
2018年8月8日(水) 18:00〜20:30(満席)
2018年8月17日(金) 15:00〜17:30(満席)
(大阪)
2018年8月20日(月) 18:00〜20:30(残り9席)
2018年8月21日(火) 15:00〜17:30(残り6席)