- 2015-7-14
- 融資サポート
- ものづくり補助金, 小規模事業者持続化補助金
「ものづくり・商業・サービス革新補助金」の締切りが8月5日(水)に、
「小規模事業者持続化補助金」の締切りが7月31日(金)にと、
それぞれ迫ってまいりました。
補助金は返さなくていいお金なので、中小企業の経営者に、その情報を伝えてあげると、
とても喜ばれるのですが、どの補助金も募集期間が1ヶ月程度ととても短い。
せっかく情報を伝えても、時間が足らないため、結局、申請しなかったということもよくある話です。
また、顧問先の社長から、
「うちの会社が使える補助金・助成金を教えて」
と言われたことのある士業の方々も少なくないでしょう。
今、募集している、または、今後、募集される補助金や助成金の情報を調べるためには、
どこを見に行けばいいのかについてお伝えします。
補助金・助成金の情報を調べるのであれば、見に行くべきサイトは2つ。
一つは、「中小企業ビジネス支援サイト J-Net21」
J-Net21は中小企業基盤整備機構が運営する、中小企業のためのポータルサイトです。
公的機関の支援情報を中心に、経営に関するQ&Aや数多くの企業事例などを簡単に調べることができます。
グーグルを使って「J-Net21」で検索すると、一番上に表示されます。
サイトアドレス http://j-net21.smrj.go.jp/
一番上の「J-Net21」というロゴマークの下に「起業する」「事業を広げる」「経営をよくする」
「支援機関・情報を知る」「資金を調達する」「製品・技術を開発する」「ニュースを見る」という欄が
それぞれあります。
その中の「資金を調達する」に合わせると画面が展開します。
真ん中あたりに「資金調達ナビ」という文字がありますので、そちらをクリック。
「あなたが使える資金・助成金簡単検索」という画面になりますので、そこで自分が該当する条件を入力し、
一番下の「募集中の資金情報を調べる」バナーをクリックすれば、情報を手に入れることができます。
この「J-Net21」は、補助金・助成金情報以外にも、各公的支援機関の「助成制度・公募」
「イベント・セミナー」等の支援情報を調べることができる、「支援情報ヘッドライン」や、
小売・サービス業が売上をあげるためのノウハウを教えてくれる「売上アップ研究所」等、
中小企業に役立つ情報満載です。
このサイトに掲載されている情報を、クライアント先に定期的に提供することで、
「あの先生は、中小企業支援施策に詳しい人だ」
と、思ってもらえ、紹介につながるようになるかもしれません。
「うちの会社が使える補助金・助成金を教えて」と言われたら(2)に続く
融資に強い専門家になることで、「補助金や助成金」等、中小企業支援施策に詳しくなれます。
今回の一連の補助金が募集された際に、「融資に強いFP・士業養成講座」を卒業した人達が、
そういった補助金の情報をいち早く、見込先の社長に伝えました。
その結果、その社長さんの多くから、
「うちもその補助金を獲りたいので、手伝ってくれませんか」
という依頼があったそうです。
補助金を申請する書類を作成する過程で、見込先社長と、じっくりとヒアリングをします。
短い期間で、みっちりとミーティングをするため、とても仲良くなります。
うまく補助金を獲得出来たときには、かなり高い確率で、「顧問先」として契約してもらえたとのことでした。
融資に強いFPや士業になって、補助金・助成金に強くなりませんか?
「融資に強い税理士になる方法」セミナー
https://www.npc.bz/fstc/
(東京) 8月5日(水)、6日(木)
(大阪) 8月4日(火)、11日(火)
「融資に強いFP・士業になる方法」セミナー
https://www.npc.bz/fp-shigyou/
(東京) 7月16日(木)、23日(木)
(大阪) 7月29日(水)、30日(木)