お客を紹介してくれる銀行員の見分け方

銀行員には、２種類の人種がいます。
ひとつは、「仕事のできる銀行員」。もうひとつは「仕事のできない銀行員」です。

仕事のできる銀行員とつきあうことができれば、顧客もどんどん紹介してくれます。
いっぽう、仕事のできない銀行員からは、顧客の紹介はまったく期待できません。

どうすれば、「できる銀行員」と「できない銀行員」見分けることができるでしょうか？
実は銀行員を観察すると、その違いははっきりとわかります。
少し例をあげてみます。

・仕事ができない銀行員は、まず「お願い」をしてくる。
・仕事ができる銀行員は、まず「提案」をしてくる。

・仕事のできない銀行員は、「何かご用はないですか？」と抽象的に聞く。
・仕事のできる銀行員は「○○が必要なのではないですか？」と具体的に聞く。

・仕事のできない銀行員は、融資案件を手元で握っているので返事が遅い。
・仕事のできる銀行員は、すぐに稟議申請書を書くので返事が早い。

・仕事ができない銀行員は、30代後半になっても役職についていない。
・仕事ができる銀行員は、30代前半から役職についている。

これらのチェックポイントを注意して見ていれば、自然と「仕事のできる銀行員」と
「仕事のできない銀行員」は見分けられるでしょう。
「仕事のできる銀行員」に出会った場合は、どんどん顧客を紹介してくれる可能性が高いので、
あの手この手を使ってパイプを太めてください。

お客を紹介してくれる銀行員を見つける目を身につけることで、
見込み客がどんどん増えるしくみを作ることができます。

せっかく、そういう銀行員を見つけても、仲良くなるための方法がわからない。

銀行員と仲良くなるためのヒントを手に入れることができます。

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