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尋ねられることをあらかじめ知っていれば、準備しておけますよね。
こんにちは。株式会社ネクストフェイズのヒガシカワです。
金融機関が事業性評価融資を行う際、一番のポイントとなるのが、経営者に対するヒアリングです。
事業性評価融資とは、担保や財務内容に頼らない融資。つまり決算書に書いていない内容が重要になるからです。
事業に関する一般的な内容については企業側から積極的に公開すべきですが、企業側が提供している資料だけではなく、金融機関独自の視点でヒアリングをしてくることもよくあります。
そういったヒアリングにスムーズに答えることで、より効果的に自社の将来性をアピールすることができます。
ここでは、金融機関がヒアリングをしてくる質問についてお伝えします。これらの質問に対する回答をあらかじめ考えておくようにしましょう。
また資金繰りや財務面などで中小企業を支援する士業・コンサルタントは、経営者と話しあって想定問答集を作成し、お渡ししておくとよいでしょう。
※なおネクストフェイズは、事業者への個別アドバイスを行っていません。ご相談のある事業者は、ネクストフェイズが運営する一般社団法人融資コンサルタント協会の会員を検索して気軽に連絡を取ってください。融資の専門研修を受けた融資コンサルタントが、全国に900名以上います
上記質問は、担当者が変わる度に聞かれる内容でもあります。
可能なら、回答を文書化しておきましょう。新担当者に自社のことを、より早く理解してもらえるためのツールにもなります。
融資を申し込む際、金融機関の担当者は、経営者に対し、いろいろな質問をします。
そういった質問にスムーズに答えることができれば「経営について、よく考えている経営者だ」と評価が高まりますし、そうでなければ「経営のこと、あまり考えていない経営者なんだな」と評価が下がります。
そんな金融機関からの質問に対して、有効な受け答えを経営者にアドバイスできるようになるヒントが手に入ります。
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