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金融機関の融資動向がわかる! いま読むべき『近代セールス』のバックナンバー6冊

金融機関の担当者の考えや行動を知り、苦手意識を払拭しましょう。

こんにちは。株式会社ネクストフェイズのヒガシカワです。

私が何度も紹介している『近代セールス』は、金融機関の現場に密着した営業推進の専門誌です。

毎号の特集では、営業店融資や預かり資産営業などをテーマに「いま必要なノウハウや情報」を提供。一方、年4回発行の総特集号では成果を上げるためのセールス方法を徹底解説しています。誌面を読めば、金融機関からスムーズに借りるためのコツを掴むことができます。

士業やコンサルタントがクライアントに「最新の金融機関の融資動向」をアドバイスするための情報を入手できるだけでなく、見込み先への営業活動における大きなヒントを得ることができますよ。

バックナンバーについては2018年6月にも紹介しましたが、今日はその後発行された6点をお知らせしましょう。「融資に強くなりたい士業・コンサルタント」なら、新型コロナの影響で融資姿勢が変化している今こそ読むべき号ばかりです。

金融機関の「二度目のコロナ融資」対応ポイントがわかる

●財務の基本で備える!二度目のコロナ融資対応
~資金繰り分析の進め方&資本性ローンの活用法
2021年1月15日号

1月15日のブログでもご紹介しましたが、これから2回目のコロナ融資申請ラッシュが始まります。今のうちに、ぜひ目を通していただきたい一冊です。

長引くコロナ禍で、制度開始当初にコロナ融資を借りた企業から2回目の申込みが増えることが予想されます。

2021年1月15日号では2回目のコロナ融資申込みに備え、担当者がどのような知識を持ち、取引先を分析し支援すればよいのか、融資の基本に立ち返りながら一連のノウハウを解説しています。

中小・零細企業や個人事業主をサポートする士業・コンサルタントは、ここに書かれている点をおさえれば、2回目のコロナ融資を有利に運んでいくことができるでしょう。

金融機関の「事業承継」「経営者保証」対応ポイントがわかる

●事業承継&経営者保証 相談対応マニュアル
~コロナで不安を抱える取引先へのアドバイス
2020年12月15日号

コロナによる環境の激変により、事業承継を考える経営者が増加。しかし業績悪化や経営者保証がネックとなり、なかなか最初の一歩を踏み出せないケースも少なくありません。

2020年12月15日号では事業承継と経営者保証に焦点を当てて、取引先に早期に着手してもらうための初期対応や、相談対応のポイントを紹介しています。

士業・コンサルタントにとって、後継者問題や経営者保証に悩むクライアントへのアドバイスに役立つ一冊です。

金融機関における事業計画書を審査するポイントがわかる

●取引先支援に役立つ!事業計画の作成&分析
~重要性を伝えるアプローチと受取後の対応
2020年11月15日号

新型コロナウイルスの感染拡大で金融機関は対応に追われ、取引先の事業性の検証が後回しになってしまっている状況があるようです。

一方、取引先(事業者)も、コロナ関連融資を返済できるように経営を立て直す必要があります。

取引先の事業性把握や計画的な経営改善に向けて、「事業計画」の必要性は一段と高まっています。

2020年11月15日号では事業計画の作成を促すアプローチと、計画を受け取った後の分析やフォローの方法を解説しています。

「事業計画書を提出してほしいと金融機関に言われた」と困っている顧問先へのサポート、また「2回目のコロナ融資のために事業計画書を作りませんか」といった提案にも使える一冊です。

金融機関の開業医に対する営業方法がわかる

●医療の基本から解説!開業医の経営支援
~知識ゼロでも始められる取引深耕のポイント
2020年11月1日号

新型コロナウイルスの感染拡大により、診療科によっては通院患者が減少し、資金調達の必要性に迫られるなど、経営に窮する診療所も出ています。

2020年11月1日号では開業医へのアプローチ方法や、資金繰りや診療所経営を改善する支援のノウハウを解説しています。

開業医へのサポートを考えている士業・コンサルタント、また保険営業にとっても、参考になる営業方法が掲載されています。

業種別のサポート方法のヒントが手に入る

●ウィズコロナ時代の本業支援に強くなる
~ビジネスモデルの見直しにつながる課題別アドバイス
2020年9月15日号

新型コロナの影響によって、売上が大きく下がってしまったり、これまでのビジネスモデルでは立ち行かなくなったりしている企業は多く、金融機関による早急な本業支援が求められています。

そこで2020年9月15日号では、コロナで変化したビジネス環境を踏まえたうえで、取引先にどんな支援を行っていけばよいのかを解説しています。

この号を読むことで、士業・コンサルタントが自分のクライアントに対し、どうサポートしていくべきかの具体的な方法がわかります。

プロパー融資をしてもらうための具体的な対応ポイントがわかる

●コロナ禍こそ問われる!プロパー融資の進め方
~信用保証や制度融資に偏らない支援のポイント
2020年8月1日号

新型コロナ関連の信用保証制度や制度融資が充実しているためか、信用保証をつけない「プロパー融資」での支援が減少しており、金融庁もその動向に注目しつつあります。

2020年8月1日号では、コロナ禍の今だからこそ、金融機関はどうプロパー融資に取り組むべきなのかについて解説しています。

この号を読むことで、プロパー融資で対応してもらうために、どんな取組みや資料作成を行うべきなのかを知ることができます。

●年間購読するなら、10%オフのこちらがお得(富士山マガジンサービス)。※1冊ずつでも購入可能


『近代セールス』を読めば、金融機関の行動原理をある程度理解できるでしょう。金融機関が望むこと・嫌がることを知れば、金融機関に苦手意識を持ったり敬遠したりすることなく、適切にアプローチできます。よい関係性が築けたら、金融機関と率直・対等に交渉できるようになりますよ。

一方、金融機関にとっても自分たちのことをよく知らない専門家と、事情を含んでくれる専門家がいた場合、優先的に相談の連絡をするのは後者であることはご理解いただけるでしょう。

そんな、金融機関に詳しい専門家になるためのヒントが手に入ります。

※融資に関する質問などにもその場でお答えします

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