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3回目の緊急事態宣言に伴う措置です。
こんにちは。株式会社ネクストフェイズのヒガシカワです。
東京・大阪・兵庫・京都の4都府県に対する「緊急事態宣言」の発令に伴い、東京で5月7日(金)に開催を予定していました「融資に強いFP・士業になる方法セミナー」をオンラインセミナーに変更いたします。
リアルセミナーを中心に活動しているみなさん。講師業ばかりでなく、営業や顧客満足アップの一環としてセミナーを行っている士業・コンサルタントも多いでしょう。
リアルセミナーの需要は、なくなりません。リアルだからこそ申し込む受講者が、かならずいます。リアルセミナーを受講するメリットについては、以前のブログでも書きました。
この緊急事態宣言が解除された後は、リアルセミナーを求めている人たちが動き出します。
オンラインセミナーを開催し、リアルセミナーの参加者の減少分をカバーするのも重要。先述のとおりネクストフェイズのセミナーも、リアル→オンラインに変更しています。
またそれと同時に、あなたの経験や専門知識を得られる未来のセミナー受講希望者に向けて緊急事態宣言中に積極的に情報発信することで、解除後の参加者を集めやすくすることができると思います。
昨年、2020年のネクストフェイズは、3~5月のリアルセミナーを一切ストップ。その間このブログやメールマガジンで新型コロナ融資に関する情報提供を行い続け、ネクストフェイズや弊社が運営する一般社団法人融資コンサルタント協会に入ってくる融資の相談に対応していました。
またこの3ヶ月間に融資の相談を受けた士業・コンサルタントも多く、緊急事態宣言が解除された6月に再開した「融資に強いFP・士業になる方法セミナー」に申し込みが集中。月間の最高受講者数を更新しました。
それだけみなさん、リアルセミナー参加を待っていたのでしょう。そして、情報発信を続けてきたからこそ、数あるセミナーのなかからネクストフェイズを選んでくださったのだと考えています。
ちなみにセミナー参加者の増加にともなって「融資に強い士業・コンサルタント養成講座」への受講者数も大幅増となり、3ヶ月分の売上減少を1ヶ月でカバーすることができました。宣言中はリアル→オンラインセミナーへの変更を行いつつ情報発信に重きを置けば、売上は後から取り戻せる…と私がおすすめする所以です。
このように2020年、一切の売上がストップした3ヶ月間を過ごすことになりましたが、焦らなかったのは事前に資金準備できていたからです。
コロナ前に申し込んだ取引金融機関によるプロパー融資の着金があり、日本政策金融公庫の新型コロナウイルス感染症特別貸付、さらにセーフティネット保証4号による融資により、1年分の運転資金を確保していたのでした。
このように早めに資金を準備しておくことの重要性は、2021年の今も同じです。
ほとんどの事業者は、昨年中に公庫や保証協会を通じてコロナ融資を借りることができたでしょう。しかしその頃に借りた資金が枯渇する事業者が、すでに数多く出てきています。
1回目のコロナ融資では比較的簡単に借りることができた事業者も、2回目のコロナ融資で苦戦する事例が多発しています。今回はとくに2回目のコロナ融資による資金調達のため、2021年4月1日に始まった「伴走支援型特別保証制度」の利用をお考えの事業者も多いでしょう。
ところが「今すぐ資金が必要」という事業者には、「伴走支援型特別保証制度」はハードルが高いのです。「事前の対策」と「融資に強い専門家のサポート」が必要だからです。「伴走支援型特別保証制度」については、以前のブログもご一読ください。
今は資金繰りが回っていても、先々に厳しくなる可能性は十分あります。それに備え、今から準備しておきましょう。
事業者のみなさん、伴走支援型特別保証制度」をはじめ資金調達については、ぜひお近くの一般社団法人融資コンサルタント協会の会員を検索してご相談ください。勉強熱心で、融資の最新情報に通じた専門家が数多く登録しています。
資金繰りに困っている事業者を支援している、士業・コンサルタントのみなさん。
関与先、顧問先など周りの中小企業経営者に「今後の資金調達のための事前準備の重要性」を伝え、ていねいにサポートしてさしあげてください。それには融資の基本はもちろん、新しい融資制度の知識も必要になるでしょう。
そんな、今後の資金調達を円滑に行うサポートをするためのヒントが手に入ります。
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